木造駅舎探訪280 ~高茶屋駅(JR東海 紀勢本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

高茶屋(たかちゃや)駅は、JR東海 紀勢本線の駅です。

駅舎は瓦葺の切妻屋根で、車寄せの付け庇を支える4本の柱、天井が高いのが特徴的です。

 

三重県津市高茶屋
1893年(明治26年)12月31日開業

 

▼駅舎全景。

▼駅舎正面の駅名板。

▼切妻屋根の勾配が途中で変化しています。

▼チッキ跡や窓口跡が残っていますが、2011年(平成23年)に無人化されました。

▼ラッチも残されています。

かつては、ここに駅員が立っており、切符の回収や改札鋏で切符に切り口(鋏こん)を入れていました。

▼ホームは、単式、島式2面3線です。

▼駅名標。

▼駅舎側の単式ホームには立派な上屋があるのに対し、島式ホームの上屋は簡易的で質素。

▼駅舎のある単式ホームと島式ホームは、跨線橋で連絡しています。

▼島式ホームの脇には、使用されなくなった貨物ホームが残されています。

▼長いホームは、かつて長編成に対応していたたのでしょう。

 

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