高茶屋(たかちゃや)駅は、JR東海 紀勢本線の駅です。
駅舎は瓦葺の切妻屋根で、車寄せの付け庇を支える4本の柱、天井が高いのが特徴的です。
三重県津市高茶屋
1893年(明治26年)12月31日開業
▼駅舎全景。
▼駅舎正面の駅名板。
▼切妻屋根の勾配が途中で変化しています。
▼チッキ跡や窓口跡が残っていますが、2011年(平成23年)に無人化されました。
▼ラッチも残されています。
かつては、ここに駅員が立っており、切符の回収や改札鋏で切符に切り口(鋏こん)を入れていました。
▼ホームは、単式、島式2面3線です。
▼駅名標。
▼駅舎側の単式ホームには立派な上屋があるのに対し、島式ホームの上屋は簡易的で質素。
▼駅舎のある単式ホームと島式ホームは、跨線橋で連絡しています。
▼島式ホームの脇には、使用されなくなった貨物ホームが残されています。
▼長いホームは、かつて長編成に対応していたたのでしょう。