変珍駅45 ~御室仁和寺駅(京福電気鉄道 北野線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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御室仁和寺(おむろにんなじ)駅は、京福電気鉄道 北野線の駅です。

すぐ近くにある世界遺産 仁和寺を模してか、正面から見ると立派な車寄せを持つ駅舎になっています。

しかし、ホーム側へ回ると、、軌道線の停留所ということなのか駅舎としては簡易的です。

 

京都市右京区御室小松野町
1925年(大正14年)11月3日開業

 

▼駅舎全景。

▼懸魚がある立派な車寄せ。

▼正面の駅名板。

「御室驛」と書かれていますが、2007年(平成19年)3月17日まで御室(おむろ)駅でした。

駅名板は、駅名が変わっても、そのまま掲げられています。

蟇股(かえるまた)風の装飾が施されています。

▼駅の外側から見ると立派な壁も、ホーム側から見ると薄っぺら。

▼駅名標。

▼ホームは、相対式2面2線です。

▼踏切からホームを望む。

▼詰所みたいな部屋があるようですが、ホームが側から見ると映画のセットのようです。

▼改札の正面に仁和寺の二王門が見えます。

▼仁和寺の二王門。

第三代将軍 家光公によって寄進されました。

1641年(寛永18年)~1645年(天保2年)頃の建立で、国の重要文化財。

▼二王門から見た駅舎。

▼立派な車寄せが、この駅舎を際立たせています。

▼京福電気鉄道(通称:嵐電)。

 

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