変珍駅44 ~定光寺駅(JR東海 中央本線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

定光寺(じょうこうじ)駅は、JR東海 中央本線の駅です。

川と山に挟まれて、山肌の崖に張り付くように設置されています。

この付近は、かつて名古屋の奥座敷として栄えた観光地でしたが、現在は廃ホテルなどが並び、すっかり廃れてしまっています。

なお、駅名の由来である定光寺は、土岐川の反対側の瀬戸市にあります。

 

愛知県春日井市玉野町
1924年(大正13年)1月1日開業

 

▼駅入口。

長い階段を昇らないとホームには行けません。

▼息を切らして階段を昇り切るとホームがあります。

▼名古屋方面の待合所。

▼すぐ脇には土岐川が流れていて、ホームからの景色は素晴らしい。

その一方で、ホームが山肌の崖に張り付いているのがよく分かります。

▼ホームは、相対式2面2線です。

▼駅名標。

▼わずか名古屋駅から30分ほどで、この風景に巡り逢えます。

▼多治見・中津川方面のホームへの通路は、山肌にトンネルを開けています。

▼トンネル階段を降りると・・・

▼反対側(名古屋方面)のホーム下に繋がっています。

▼多治見・中津川方の出入口も崖に張り付くように設置されています。

▼トイレも崖に張り付いています。

▼駅全景。

俯瞰してみると・・・凄い場所に駅が設置されていることが分かります。

▼廃ホテルが立ち並び、少し不気味な感じもします。

 

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