変珍駅39 ~学駅(JR四国 徳島線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

学(がく)駅は、JR四国 徳島線の駅です。
切妻屋根の上に櫓(やぐら)が立つ、風変わりな駅舎です。
駅名の由来は、昔、この地域のお寺に徳の高い僧がいて、多くの人々がこの僧の元へ学問を学びに来たということから、「学(がく)」という地名からだそうです。
入場券の「入」と駅名の「学」をかけて、5枚の入場券とお守りをセットとした、「5入学(ご入学」の合格祈願きっぷが販売されています。

徳島県吉野川市川島町学字吉本
1899年(明治32年)12月23日開業

▼駅舎全景。

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▼正面の駅名板。
妻に合わせた形になっています。

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▼何の為の櫓( やぐら)なのでしょうか。
櫓の中がどうなっているのか気になります。

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▼ 櫓は、四方どの方角からもから同じように見えます。

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▼かつては駅員が配置されていたようですが、現在は無人駅です。

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 ▼待合室内には、地名の由来が掲げられています。

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 ▼ホームは、相対式2面2線です。

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 ▼駅名標。

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▼2番線下り(穴吹・阿波池田方面)のホームには、屋根付きの待合所があります。

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▼ホーム同士は、跨線橋で連絡しています。

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▼反対側のホームから見た駅舎。
櫓に昇って、周囲の景色を眺めてみたいです(笑)

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