学(がく)駅は、JR四国 徳島線の駅です。
切妻屋根の上に櫓(やぐら)が立つ、風変わりな駅舎です。
駅名の由来は、昔、この地域のお寺に徳の高い僧がいて、多くの人々がこの僧の元へ学問を学びに来たということから、「学(がく)」という地名からだそうです。
入場券の「入」と駅名の「学」をかけて、5枚の入場券とお守りをセットとした、「5入学(ご入学」の合格祈願きっぷが販売されています。
徳島県吉野川市川島町学字吉本
1899年(明治32年)12月23日開業
▼駅舎全景。
▼正面の駅名板。
妻に合わせた形になっています。
櫓の中がどうなっているのか気になります。
▼ 櫓は、四方どの方角からもから同じように見えます。
▼かつては駅員が配置されていたようですが、現在は無人駅です。
▼待合室内には、地名の由来が掲げられています。
▼ホームは、相対式2面2線です。
▼駅名標。
▼2番線下り(穴吹・阿波池田方面)のホームには、屋根付きの待合所があります。
▼ホーム同士は、跨線橋で連絡しています。