【2016春】青春18きっぷ旅 湘南エリアへ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

平日休みがあり、天気予報では天気が良いとのことだったので、年度末の最終日、3月31日に青春18きっぷの残り分を使用して、日帰りで駅旅に出ることにしました。

通勤・通学時間を縫って、首都圏で以前から気になっていた駅舎がある湘南エリアへ出発します。


▼今回のスタート地点と位置したJR横浜線の橋本(はしもと)駅。

横浜線の所属線であり、相模線の終点駅です。

出発を待つ、205系500番台の茅ヶ崎行の始発電車。

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▼通勤・通学ラッシュが終わる頃の8時27分のスタートです。
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▼まず最初に降りたのは、相模線で一番古い駅舎の倉見(くらみ)駅。
大正時代に竣工されたコンクリート製の駅舎を現在も使用しています。
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▼駅前に倉見駅の歴史が書かれたプレートが掲示されています。
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▼社家(しゃけ)駅。
んんんんん?倉見駅と同じ?

竣工は倉見駅の方が早いのですが、デザイン等はほぼ同じ。

倉見駅と兄弟駅舎と言えます。

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▼待合室にツバメの巣があり、親ツバメがヒナに餌を与えていました。
これもまた、春の風物詩ですね。
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▼205系500番台は、ドアの開閉ボタンがあります。
途中の無人駅で乗降する客は、このボタンを押してドアを開閉し、乗降します。
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▼相模線から茅ヶ崎駅で東海道線へ乗り換え、大磯(おおいそ)駅へ。
オレンジ色の屋根瓦が目を惹きます。

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▼大磯駅から更に西へ進みます。
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▼小田原(おだわら)駅。
大きな小田原提灯とここ小田原出身の二宮金次郎像がお出迎え。
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▼そして少し足を延ばして、小田原城へ。
小田原城は、戦国大名の北条氏が居城した城として有名です。

桜は3分咲でしたが、天気も良かったせいか観光客が沢山いました。

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▼再び鉄旅に戻り、小田原駅から国府津(こうづ)駅へ。
ここからチョットだけ御殿場線へ入ります。

御殿場線は、JR東海の路線なので、JR東海の313系が出発を待っていました。

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▼上大井(かみおおい)駅。
ホーム脇では、八重桜が咲いていました。

この日は暖かく、東京の桜は一気に満開に。

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▼ここでランチタイム。

小田原駅で購入した、しらす弁当(920円)。

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▼御殿場線を折り返し、東海道線を大船(おおふな)駅で横須賀線に乗換え北鎌倉(きたかまくら)駅へ。
古都鎌倉を少し散策したかったのですが、アジアの某国の団体様が多かったので、諦めて次なる駅へ移動します。
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▼横須賀線の終着駅、久里浜(くりはま)駅。
太平洋戦争の戦時中に軍需輸送の目的で横須賀から延伸された駅ということもあり、駅舎は大型ながらもシンプルです。
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▼ここで、本日の駅旅はフィニッシュ。
折り返して、帰途へ向かいます。
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▼春の青春18きっぷもスタンプが3つ目。
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青春18きっぷの残り回数をどうしようかと考えていたところ、平日休みと晴れの天気予報との情報で取り敢えず近場で出かけることに。

目的地は、以前から気になっていた駅舎がある湘南エリアへ。

この日は、暖かな陽気で東京の桜が満開になり、気持ちの良い鉄旅日和で駅旅を楽しむことができました。

さて、残り2回分は何処へ行こうかな。。。


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