銀水(ぎんすい)駅は、JR九州 鹿児島本線の駅です。
駅舎は、瓦葺切妻屋根、壁は下見板張りです。
開業当時の駅舎が、大正、昭和、平成へと改修を重ねつつ、大事に使用されています。
駅名は、旧銀水村にあったことに由来します。
福岡県大牟田市大字草木
1926年(大正15年)4月1日開業
▼駅舎全景。
▼正面の駅名表示。
行燈型なので、夜は灯りが点くのでしょう。
▼駅前には自転車が多数駐輪されていて、多くの方が利用されているようです。
▼壁は、下見板張りです。
▼建物財産標がありました。
見づらいですが、開業3日前の「鉄 本屋 大正15年3月29日」と記されています。
ちょうど、90年前の今日ですね。
▼待合室内の様子。
写真の構図上。見えませんがベンチがあります。
窓口は、委託職員が担っています。
この風景は、昔から変わらなさそうです。
▼駅名標(その1)。
駅舎に掲げられていますが、旧国鉄時代から使用されているのでしょうか。
▼ホーム同士は、跨線橋で連絡しています。▼跨線橋からホームを見た様子。
▼ホームは、島式、単式、2面3線です。
▼駅名標(その2)。
▼窓枠などは改修されていますが、きっと開業時の雰囲気そのままなのでしょう。
ホームの嵩上げ跡が歴史を刻んでいます。
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