下段(しただん)駅は、富山地方鉄道 立山線の駅です。
瓦葺の切妻屋根に壁は下見板張りです。
正面の出入口ドアと窓枠以外は木製です。
旧国鉄ではないので、建物財産標がなく竣工年月日は不明ですが、開業当時からの駅舎だと推測されます。
竣工から長い年月が経過し、所々の痛みが目立ちます。
素朴な田舎の駅をいつまでも残したい、そんな駅舎です。
富山県中新川郡立山町榎
1936年(昭和11年)12月26日開業
▼駅舎遠景。
▼正面の駅名板。
▼待合室の様子。
オール木製です。
▼ホームへの連絡通路もホーム上屋も純木造です。
▼駅の周辺には住宅も少し見えますが、田んぼが広がっています。
▼駅名標。
▼駅舎をよーく見ると、かなり傷んでいます。
▼ホームは、単式1面1線です。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。

にほんブログ村
ランキングに参加しています。