名駅舎２６ ～下吉田駅（富士急行 大月線）～

下吉田（しもよしだ）駅は、富士急行　大月線の駅です。

木造モルタル造（一部コンクリート造）の駅舎は、３代目名古屋駅舎を模したミニチュアデザインでしたが、２００９年（平成２１年）にＪＲ九州でお馴染みの工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザインしリニューアルしました。
富士急行の中では一番洒落た駅舎です。

山梨県富士吉田市新倉

１９２９年（４年）６月１９日開業

▼駅舎全景。

▼ファサードの４つの四角い縦長窓が全体の雰囲気を調和しています。

▼ファサードの駅名板。

▼ラッチは、石造りです。

暖簾がお洒落ですねぇ。

▼待合室は天井も高く明かり取りの窓も多いので、開放的で明るいです。

▼ホーム側から駅舎を見たところ。
校内踏切が駅舎とホームを連絡しています。

▼ホームは、島式１面２線＋側線２線です。

▼駅名標。

▼ホームの上屋も洒落ていますね。

▼かつて富士急で使用されていた貨車が展示されています。

▼また、元寝台特急「富士」のスハネフ１４形も展示されています。

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