青部(あおべ)駅は、大井川鐡道 大井川本線の駅です。
駅舎は、瓦葺切妻屋根、壁は押縁下見板貼りです。
開業当時の駅舎がそのまま残されており、窓枠も木製です。
入口は妻側で、窓口やチッキ跡、木製ラッチも残っています。
古き良き時代を感じます。
静岡県榛原郡川根本町青部
1931年(昭和6年)4月12日開業
駅舎全景。
駅舎正面の駅名板。
比較的新しいホーロー製です。
待合室の様子。待合室を利用する方が少ないからなのでしょうか、窓口跡やチッキ跡がそのまま残されていますが、プランターだのホウキが置かれています。
待合室からホームを望む。
駅長室の吊り看板が残っています。
旧駅事務室の中をガラス越しに覗いてみました。
雑然としています。
昔は、売店があったのでしょうか、懐かしい昭和時代のコカ・コーラ冷蔵庫が残っていました。
ホームは。単式1面1線です。懐かしいホーローの駅名板が木の電柱に掲げられています。
シンプルな駅名標。
昔懐かしい昭和の風景がここにはあります。
SLは停車しませんが、いつの日かSLにて訪れたい駅ですね。
現在の線路と駅舎間に不自然な距離がありますが、以前はここにも線路があったようです。
ノルスタジーを感じさせる駅です。
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