奥多摩(おくたま)駅は、JR東日本 青梅線の終着駅です。
寄棟風の瓦葺切妻屋根に真壁ハーフティンバー様式、アクセント(?)に丸窓を設け、軒屋根をブラケット(持送り)で支えています。
終戦間近の時期にこのような立派な駅舎を建設したのは、この先にある石灰石採掘場とセメント工場があるからとも言われています。
1997年(平成9年)には、関東の駅百選に選ばれ、現在は奥多摩の観光駅舎として登山客や観光客を迎えています。
東京都西多摩郡奥多摩町氷川
1944年(昭和19年)7月1日開業
駅舎全景。
駅舎内。
2階へ行く階段があります。
照明は、意外とモダンです。
駅舎内1階から階段を昇った所に丸窓があります。
丸窓。
2階は、奥多摩ステーションギャラリーに併設されたお蕎麦屋さんでしたが、どうやら閉店のようです。
荷物を片づけていました。
駅名標(その1)。
駅名標(その2)。
奥多摩の山々と近郊型のE233系。
東京駅まで朝晩の通勤時間帯は、直通運転を実施しています。
線路の終わり。
東京にもクマが出ます。
ホームから見た駅舎。
駅舎にしておくのはもったいないくらい立派です。
東京を代表する堂々たる駅舎です。
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