大川(おおかわ)駅は、JR東日本 鶴見線大川支線の終着駅です。
工場地帯の真中にポツンと木造の簡易駅舎があります。
以前は、線路終端の先にある日清製粉に専用線が伸びて小麦粉を貨物輸送していました。
朝夕(晩)しか列車が運行しておらず、日中は8時間列車の運行がありません。
まさに工場へ勤務する人だけのダイヤになっています。
神奈川県川崎市川崎区大川町
1926年(大正15年)3月10日開業
駅舎全景。
駅舎正面の駅名板。駅名標(その1)。
駅名標(その2)。
線路の突き当たりは、日清製粉鶴見工場です。
ホームは、単式1面1線で使用されなくなった側線があります。
簡易suica端末機と自動券売機もあります。
線路の終わり。朝夕(晩)しか運行がない時刻表。
ホームの脇は、三菱化工機という工場です。
線路跡が残っていて、かつて、この工場でも貨物輸送が行われていた事が窺えます。
日中は、電車が来ることが無くひっそりしています。
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