笠師保(かさしほ)駅は、のと鉄道 七尾線の駅です。
駅舎は、瓦葺切妻屋根に壁は残念ながら石膏ボードに貼替えられています。
窓枠もアルミサッシに改修されています。
趣がある駅舎だけに残念です。
駅舎内からは、少しだけ七尾湾を眺望できます。
石川県七尾市中島町塩津
1928年(昭和3年)10月日開業
駅舎全景。
車寄せの柱と土台が珍しい形をしています。
出入口の扉がアルミサッシなのは、非常に残念です。
駅舎正面の駅名板。元国鉄七尾線なので建物財産標がありました。
「鉄 駅 待合所 05-1001 昭和3年10月」と記してあります。
駅舎内の待合室。
備え付けのベンチだけが竣工時の面影を残しています。
ホーム側に旧国鉄時代の琺瑯(ホウロウ)製の駅名板が現役で掲示されています。
駅名標。
地元のお祭り「塩津かがり火恋祭り」から、愛称として恋火駅と名付けられている。
ホーム側の前を国道249号線より撮影。窓枠や壁の改修が残念です。
ホームは、単式1面1線です。
駅舎からは、僅かですが七尾湾が望めます。
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