JR西日本 岡山駅で購入しました。
桃太郎伝説ゆかりの地・岡山らしく桃太郎が描かれたパッケージで、駅弁屋さんでは人気№1でしたので、迷うことなく購入。
現代風の桃太郎が描かれた外箱を開けると桃の形をした桃色のプラスチック製の容器が現れます。
中は桃のフタを開けると、すし飯の上には色々な海の幸、山の幸の具材が載っていてお祭りのように華やか賑わっているちらし寿司です。
岡山産の米のやや甘口のすし飯、錦糸玉子、酢締めしたママカリ、焼き穴子の煮漬け、シャコ酢漬、タケノコ煮・・等です。
江戸時代の殿様が倹約令を出して「食膳は一汁一菜」の質素な生活をするようなお触れを出した時に、町民や農民はそれならば魚や野菜をたくさん寿司飯に混ぜ込んでそれに汁を添えて体裁を一汁一菜としたというのが岡山名物の「ばらずし」なのですが、この駅弁は「ちらし寿司」になっているので、「ばらずし」と差別化するために「祭ずし」という名前にしてあるそうです。
期待を裏切らない美味しさですが、もう少し桃の容器の厚みを持たせて、量を増やして貰えるとありがたいです。
(結構、容器の薄さからも分るように思ったより量は少なかったです。)
【製造元】
岡山県岡山市中区桑野131-6
三好野本店
桃太郎の祭ずし(1,000円)。
フタを開けると、まぁ賑やかで華やかなちらし寿司が容器いっぱいに広がります。
ランキングに参加しています。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。
にほんブログ村