桜木(さくらぎ)駅は、天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線の駅です。
駅舎は、瓦葺切妻屋根、壁は下見板貼りの木造平屋です。
駅前は、通行料の多い県道40号線が線路に沿って走行しています。
元国鉄二俣線の遠江桜木駅として開業し、1987年(昭和62年)に第三セクターの天竜浜名湖鉄道に移管され、2009年(平成21年)10月まで職員配置駅でした。
2011年(平成23年)1月26日に本屋及び上りプラットホームが登録有形文化財に登録されました。
訪問した時は、駅舎愛好家にとって残念な装飾がしてありました。
登録有形文化財なのだから、あまり装飾をしない方が・・・
静岡県掛川市富部
1935年(昭和10年)4月17日開業
2011年(平成23年)1月26日 登録有形文化財に登録(本屋及び上りプラットホーム)
駅舎全景。
登録有形文化財プレート。待合室から旧窓口及び改札を撮影。
旧国鉄の標準設計駅舎だそうです。
駅名標。
反対側下りホームからの駅舎の様子。
下りホームへは構内踏切を渡ります。
1935年(昭和10年)3月の竣工です。ホームは、千鳥相対式2面2線です。
いつまでもこのまま後世に残したいですね。
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