餘部(あまるべ)駅は、JR西日本 山陰本線の駅です。
駅は、地上から約41メートルの高さにあるので、細くて急な山道を登らなくてはなりません。
駅までの道は、細いので徒歩でしか行けません。
また、有名な「餘部鉄橋」のある駅でも有名です。
餘部鉄橋は、鋼製のトレッスル橋で1912年(明治45年)1月13日に完成。
同年3月1日に開通し、2010年(平成22年)7月16日を以って98年の歴史に終止符を打ちました。
旧鉄橋は、当時のまま一部保存展示されています。
新しく完成した鉄筋コンクリートの鉄橋も100年後には、きっと趣のある鉄橋になっているに違いないと思います。
2002年(平成14年)第3回近畿の駅百選に選ばれています。
兵庫県美方郡香美町香住区余部字ナワテ
1959年(昭和34年)4月16日開業
駅全景。
ホームは、単式1面1線です。
駅名標。待合室内。
コンクリートブロック造なので味気は無いですが、新しいので綺麗です。
第3回近畿の駅百選の認定駅です。
保存されている旧餘部鉄橋と新餘部鉄橋。
やはり鉄骨の鉄橋は、趣があります。
集落から見上げるとこんな感じ。
旧鉄橋の下はこんな感じです。
明治45年に完成した陸橋には、貫禄と壮大さが感じられます。
お立ち台から撮影。
景色は良いですが、やはり・・・
ホームに旧鉄橋の一部が切り取られて置いてあります。ベンチ代わりでしょうか?
ホームの反対側には旧線路が残っていました。
集落から駅へはこのような道を登って行きます。
途中に案内図がありました。
やっと駅が見えてきました。
疲れます。
旧陸橋の袂に説明板が掲示されていました。
事業費は、明治45年当時で33万1,535円。
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