紀伊細川(きいほそかわ)駅は、南海電鉄 高野線の標高363mの山腹にある駅です。
まぁ、よくこんな場所に駅を建てたなぁというのが第一印象。
遥か下方に集落が見えたので階段を降りてみました。
そして階段が終わると、細い道がジグザグに段々畑の中を縫うように下って行きます。
すると民家のすぐ横を通り抜けるように舗装してある道路にたどり着きました。
下まで下ったのは良いけど、再びこの道と階段を昇るのかと思うと・・・(^_^;)
足をパンパンにして再び駅に戻ると反対側の舗装された緩やかな道があるのに気づきました。
和歌山県伊都郡高野町大字細川
1928年(昭和3年)6月18日開業
大変な思いをして、段々畑の急な細い道を抜けると階段が現れます(@_@;)
駅前から集落を望むと、こんなに高い所に駅があるのかと驚いてしまいます。やっと駅入口に登り着きました。
駅入口の反対側には、緩やかな駅への道がありました。
ここにも自動改札がありますが、きっぷは券売機が無いので窓口で購入します。
駅を訪れた時には、何と若いハイキング(?)の女性が2人待合室にいて、駅員さんと談笑していました。
駅名標。有人駅なので電車がホームに進入してくると駅員がホームに立ちます。
ホームは、相対式2面2線で列車を交換可能な駅です。
山の斜面に沿ってホームは弧を描きます。
赤い切り妻屋根に付け庇が昭和の雰囲気を醸し出しています。
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