ずっと激務続きで、気づけばはや6月も・・・半ば!
しかも来週は夏至 この long daylight を楽しみたいのに・・・
そんな日々ですが、洋書読書はじみ~に続いてます
やっと Pride and Prejudice の日英両方を読み始めました
実はこの前に割り込み?でマイリストに急遽入ってきた、
Virginia Woolf の Mrs. Dalloway「ダロウェイ夫人」を
日英両方で読みました~
英文科卒のくせに英文学を読んでこなかった私
やっとこの年で英文学に手をつけてます
Mrs. Dalloway をベースにした映画 The Hours「めぐりあう時間たち」は
既に観ているのですが、この小説は13時間で起こったことをだらだらと
いろんな登場人物の視点から書いており、初めは読むのに苦戦
英語の苦戦、ではなく、日本語から苦戦した
英語は全てを読んでなく、気になった箇所をピックアップしながら読みました
Mrs. Dalloway(発音は「ダラウェイ」です)は、50代で、人生を回顧する描写が多く
他の登場人物もそれぞれの気持ちを吐露していて、なんだか共感できるところも多かったなぁ
それに詩的な表現もあってけっこう好きです 例えば
「人の自我は深海魚のようだ。正体不明で曖昧模糊なるものの間を行き来し、立ち上がる巨大海藻の間を縫いながら、日の光のちらつく空間を抜け、先へ、先へ、闇と冷たさと深さと謎の中に沈んでいく。だが、突然、海面まで一気に浮き上がり、風紋のある波とたわむれる。」(光文社古典新訳文庫 土屋政雄訳)
とかね
「ダロウェイ夫人」は、第〇章とかっていうのが無く、ひたすら文章の羅列なので
英語と日本語を照らし合わせたい時、探しにくかった
たくさん scanning して探すだけで英語の勉強になるって感じ
表紙が素敵で気に入ってます
・・・って画像アップしようと思ったら、アメブロへの写真読み込みだかの権限がなくなったらしく
せっかくの表紙がアップできません😭
また今度・・・
英検の問題アップされていたのも、今回は気づかなかったくらい心をなくしてた
この週末で解いてみたいと思います