おそろしいニュースがでてきました。
溶ける永久凍土と目覚める病原体、ロシア北部の炭疽集団発生
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160815-00000031-jij_afp-env
溶けた永久凍土の中から出てきたトナカイに潜んでいた炭疽菌が、人に感染しているそうです。
永久凍土が溶けた原因は、地球温暖化だということです。今後も同様の展開があるかと思うと怖いですね。
最近は小学校では、地球温暖化ではなく、気候変動という言葉も使います。人間の活動が、地球の気候に変動を与え、人間に災害として降りかかっている現状は、子どもたちにも考えて欲しい問題です!
子どもたちは、よく考えてくれますし、エコに対する活動は積極的に取り組んでくれます。(電気は消す、エアコンは切る、ノートはキツキツに書く?、などなど)
ただ直接被害があるわけではないので、実感を伴っていないというのも事実です。
今回の炭疽菌の事件は、「実際に問題が起きているんだよ」と伝えるいい機会です。
日々少しずつ出来事を伝えることで、自分ごととして考えて欲しいと思います。
そして、自分で考えて行動できる人に育って欲しいと思います!
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