ご訪問ありがとうございます。

不妊治療で授かった息子と一卵性の双子娘を育てている高齢ママの育児記録です。

息子(K) 5歳7ヶ月
娘たち(Y&A) 0歳8ヶ月


現在育休中。2022年4月復帰予定です


昨日で保育園は年内最後。でも夫は今日が仕事納め。なので、今日3児自宅育児です。


ひとまず、明日は未だリビングの片隅を陣取るクリスマスツリーをしまってお正月モードに切り替えないと…。おせちの工程も書き出さにゃ。


K大病院形成(Yの右肩の血管腫)とY形成クリニック(Aのレーザー後フォロー)の記録です。




  これまでの経緯


『【受診記録】8m0d 双子の形成外科フォロー(血管腫&異所性蒙古斑)』ご訪問ありがとうございます。不妊治療で授かった息子と一卵性の双子娘を育てている高齢ママの育児記録です。ブログは第二子不妊治療よりスタートし、流産、双子(MDツ…リンクameblo.jp


Yの右肩の内出血のようなうっすらした青み帯びたピンポン球サイズの膨らみ。生後2.3ヶ月ごろから出現し、少しずつ大きくなっています。


Y形成クリニックとCセンターを受診してこれまでの診察結果を要約すると


生命や身体機能に影響するものではない。

多分いちご状血管腫で多分消えるので多分治療は不要。現時点では経過観察。1歳すぎて小さくなってこなければ違う病気かもしれないから精査。


多分…のオンパレード。

皮下の血管腫の診断・治療は難しいそうです。

1歳過ぎて治療やら精査やら必要になってくると仕事との両立問題が出ると話したところ、もう少しはっきりさせるために血管腫の専門家(Yクリニックのドクターの元上司)がいるK大病院を勧められたので行くことにしました。


  私と双子の大冒険スタート


夫はテレワークですが午前は会議でAの面倒をみられないそうなので双子揃ってのおでかけ。


K大病院の最寄駅には行ったことがありますが、K大病院は初めてです。予約は11時。

検索をかけたところドアドゥドアで1時間半かかると出たため、余裕をもって9時前に家を出ました。

今季一番の寒気の影響で気温は氷点下。

双子をしっかり防寒して出かけました。


前のブログにも載せましたが、防寒ロンパースにフットマフ、上からブランケットの3層構造。

ブランケットはどう頑張っても地面にひきずるのでプラスナップでココダブルに装着できるよう加工しました。


ルートは複数ありますが、乗り換え2回で病院の最寄駅からは15分歩くけど混雑路線と地下鉄は回避できるルートで行くことにしました。


乗り換え1回目の駅は何度か体験済みなのでエルベーターの場所もわかり、スムーズ。


そこそこ混んでたので乗り換えて優先座席横の扉に邪魔にならないようココダブルをつけました。横の優先座席に一度座ったけど妊婦さんが立っているのに気付いたので譲りました。感じの良い方で一度は赤ちゃんを連れてるからと断られましたが、ココダブルで大人しくしてるから大丈夫と話したら座ってくださいました。

そこから「双子ですか?どうやって産みました?」って聞かれて「帝王切開です」と答えてからは「私も帝王切開予定で…痛いですか?」と帝王切開トーク。

詳しい事情は聞きませんでしたがどうやら初産で予定帝王切開の様子。不安なようで、いろいろ聞かれました。なるべく不安がなく臨めるよう自分が知りたかった情報をおりこみつつポジティブを心がけて話しました。初めてで予定帝王切開だと不安ですよねえーん

少しでも不安が軽減されてたらよいのですが…


楽しく話しながらあっと言う間に乗り換え駅につきました。馴染みのある駅ですがココダブルでは初めてで、エルベーターの場所が分からずウロウロ。


なんとか乗り換えてホッとしたも双子が起きてしまい、ヒヤヒヤ。あやしつつ最寄駅まで無事たどり着きました。そこから地上に出るエルベーターが見つからず右往左往。


息子の時ははエルベーターを探したり待ったりするのが面倒でベビーカーをたたみ、片手でベビーカーを持ち、もう片方で息子を抱っこして階段を上がっていたので(もしくはベビーカーなしてエルゴおでかけ)、エルベーターを探す苦労は双子が産まれてから初めて知りました。

 

案内標識をみればわかる…と思いきや表示がなかったり、見づらい場所にこそっとしか表示されてなかったりで…


すっかりエルベーター難民


ベビーカーでのおでかけって馴染みの場所がダンジョン化するよなぁって改めて実感です。


もうすこし、表示をわかりやすくしてくれたらありがたいなと感じます。


あと…元気な人たちはエルベーターではなくできたら階段かエスカレーターを使って欲しいなと思います。


そんなわけで余裕を持って出たはずが間に合いそうになく半泣きに…


ようやく地上に出て、地図アプリを頼りに20分歩いて病院にたどり着きました。

5分遅刻しちゃいました。


初診受付で診断書を提出して受付。診察券を受け取って、形成外科へのルートを説明していただき、向かいました。形成外科の受付で問診票を受け取り記載して提出。


午前11時を過ぎてお腹をすかせた双子は揃ってギャン泣き💧待ち時間があるなら離乳食をあげたいと伝えたところ、受付から看護師さんに確認してくださりオッケーをもらいました。

そして、なんと形成外科内にある授乳室を使ってよいと言われました。形成外科は子どもも多いのか授乳室、アンパンマンが流れるキッズルームを完備しているようでした。ありがたすぎる!!!

お言葉に甘えてお部屋をお借りすることとしましたが、離乳食は半分凍っているため離乳食を温めるためイートスペースへ移動しました。


  おでかけ離乳食…やらかしました(反省)


事前にホームページで患者用のイートスペースとコンビニがあることを確認し、フリージングストックをランチボックスへ詰めて離乳食を持参しました。



レトルト離乳食は初めての利用です。ドキドキ。


食べる量が増えてきてとりわけより個々にわけた方が楽なのでレンジオッケーでネジ式のランチボックスを買い足しました。そして、とりわけ食器持参方式から弁当箱方式に変えました。




ここで私、やらかします。


これまでに通院経験のある大病院のCセンター、K病院はコンビニ設置のレンジが外置きで一般開放されてました。なので、「コンビニがある=レンジがある」との認識で疑うこともなくフリージングのストックを弁当箱に詰めて持参した私。


ところが…K大病院はレンジがコンビニのレジ奥でコンビニで買った弁当を店員さんか温める方式でしたガーン


半泣きで店員さんに院内にレンジがあるか尋ねたら「ない」と言われました。


詰んだ…オエー


と思って泣きそうになってたら、店員さんが「業務用で強力なワット数でよければ…と温めてくれました。

迷惑かけてしまったけど、めっちゃ助かった❣️


ってなわけで、無事に解凍された離乳食を持ち、身障者用トイレで双子のおむつを交換し、防寒着を脱がせて形成外科に戻り、授乳室で離乳食をあげました。



クスクス、レトルトのカボチャグラタン、トマト煮とレンズ豆、フルーツ&ベジタブル(マンゴー味)。


レトルトは初利用。半分に分けてクスクスにかけました。どれもガツガツ食べて、終わったら「もう終わり?」と泣く2人。相変わらず食欲旺盛です。


なだめつつキッズルームへ移動し、アンパンマンを見せつつトントンしてごまかし。2人とも泣き止んた爆笑と思ったあたりで呼ばれました。

12時すぎでした。長時間を覚悟してましたが、思ったよりは早かったです。


  診察結果


Yクリニックのドクターと似た雰囲気のダンディで理路整然としたドクターでした。大学病院のドクターって怖いイメージがありましたが、丁寧で柔らかい雰囲気でホッとしました。さすが、ドクター絶賛の上司。


病歴確認後にカメラで患部の写真を撮られました。立派なレンズのついた一眼レフでしたびっくり

その場でエコー。そして説明がありました。


乳児性血管腫の皮下型と思われる。(いちご状血管腫じゃなくて乳児性??と思い、聞いてみたら,いちご状血管腫は最近、乳児性血管腫に呼び名が変わってきてるだけで同じものだそうです。)

表皮に出現し、赤く見える血管腫と違い見分けは難しく、他の疾患の可能性もなくはないが可能性は薄い。

おそらく今が大きさのピーク。

大きかったりまぶたなど顔に近かったり身体機能に影響する場所なら治療が必要だが、Y程度の大きさと部位から内服治療の適応にはならない。

多分、4.5歳までは残る。その後消えるかは不透明。血管腫自体はピークを超えると消退することが多いが脂肪組織に置き換わることも多く、ふくらみが残ることがある。

7歳くらいまで様子をみて、まだふくらみが目立つようならその時に治療を検討するとよい。(でも、そこまで残らないと思う)

ひとまず、現時点で治療の必要性はないけれど、半年に一度程度フォローしておけば安心。

治療せずに放っておいても大丈夫なの? | 乳児血管腫とは | 乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療 | 患者さん・一般の皆さま | マルホ株式会社乳児血管腫(いちご状血管腫)は治療せずに放っておいても大丈夫かご紹介しております。マルホがお届けする乳児血管腫治療の情報サイト。リンクwww.maruho.co.jp


どのような治療法があるの? | 乳児血管腫とは | 乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療 | 患者さん・一般の皆さま | マルホ株式会社乳児血管腫(いちご状血管腫)はどのような治療方法があるのかご紹介しております。マルホがお届けする乳児血管腫治療の情報サイト。リンクwww.maruho.co.jp

フォローはK大でもできるけど、遠いのでYクリニックでよい、そこで何か問題が生じたらK大病院に紹介受診すればよいそうです。


診察の横でAが場所見知りを発動したのかぐずりましたが看護師さんがおもちゃであやしてくれました。


「経過観察」という結果は変わりませんし、他の疾患の可能性もある状態は変わりませんが、これまでのように「多分」のオンパレードではなく「ほぼ大丈夫」と言われたこと、そして治療の目安をはっきり示していただいたことですっきりしました。

意外に経過観察期間が長いのは凹みますが、命や身体機能に関わらないし、経過観察も半年に一度なら行けます。


遠かったけどK大病院に行ってよかったです。


帰りは散歩がてら1駅先まで歩きました。商店街をぶらぶらしながら絵本、野菜、パンとケーキを買いました。若い頃はたまに行ってた街なので楽しかったです。

駅についた頃にミルクタイムで2人ともぐすりはじめましたがダンジョンのような駅で授乳室を探す気力はなかったので駅のベンチでミルクを作って飲ませました。周りの目は気になるけどもういいや…な気分。


そしてまた2時間近くかけて家に帰りました。

無事に行って帰ってこられてよかったです。




  Aレーザー治療後フォロー外来


翌日はAのレーザー治療のフォロー外来に行きました。


『8m10d Aのレーザー治療(血管腫・異所性蒙古斑)・その他(年末の忘備録)』ご訪問ありがとうございます。不妊治療で授かった息子と一卵性の双子娘を育てている高齢ママの育児記録です。ブログは第二子不妊治療よりスタートし、流産、双子(MDツ…リンクameblo.jp

レーザー後のフォロー受診なので年明けでもよかったのですが、夫の出社日で息子を保育園に送迎せねばならないのでどのみち外へ出るし、年内に一度、銀行に行っときたかったのでまとめて行っちゃうことにしました。

ついでにおせちの買い出しで足りないもの買いました。



特に炎症は起こってないので軟膏処置は終了となりました。次回はまた3ヶ月後に受診してレーザーするがどうかの判断です。


YについてはK大病院からの返書がまだですが、Aの受診と一緒のタイミングでよいと言われました。


形成クリニックが混んでいたのもあって、銀行行って買い物して帰ってきたら13時前で離乳食準備中、双子は空腹でギャン泣きえーん

タイムマネージメントが下手で双子に申し訳ないです。


これで年末通院4件が全て終わりました。

木、金、月、火と電車に乗って双子とあちこち。

我ながら頑張りました。


あと少し!!

無事に正月を迎えられるよう頑張ろう!!


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