ご訪問ありがとうございます。不妊治療て授かった息子と双子(一卵性)の娘を育ててます。

息子(K) 5歳4ヶ月
娘たち(Y&A) 0歳5ヶ月


現在育休中。2022年4月復帰予定です



Aが…
お尻を上げて前にズズッと動くようになってきました滝汗まるでシャクトリムシのよう。

ジリジリ寄ってくる。いやん💕かわゆい酔っ払い
どんどんできることが増えていくね。

また長いんですが…離乳食記録とあたまの形外来受診の続きです。

  離乳食6日目


昨日の夜に下痢をしたA。
幸い1回きりで他の症状もみられませんでした。

なので2人とも7分かゆを大さじ2→1へ減らした上でピオーネの果汁を少しだけあげることとしました。

ぶどうはアプリ上は甘いものに慣れると他を受け付けない、つぶしても果肉が残りやすいことを理由として「×」でも、手持ちの本は「○」。
迷いましたが、果汁なら果肉残る問題は関係ないし、この時期だけのものだし、なんでもあり寛容な娘たちの性格からして果汁を少しやったくらいで他を食べなくなることもないだろうとあげることとしました(単に食べさせてあげたかった)

皮を剥いたピオーネを裏ごし用の網にぎゅっと押し付け果汁を搾りました。残った果肉を食べたらおいしかったです。



さあ、いざ❣️わくわく

うーん。
喜ぶでも嫌がるでもなく淡々と受け入れる2人💧
おかゆもピオーネも反応変わらへん💧💧

そして…ダブル離乳食の合間合間にいらんことをする💧

ガーゼハンカチをかじるY

マットの猫さんが気になってたまらないA

2人とも食べた直後に指吸いした手で椅子を触るからあちこちべっちゃべちゃ💧💧

今日は下痢もなく元気だったので、おかゆを大さじ1にしつつ明日から野菜を開始予定です。

ついでに…大人&息子ごはん

産後ヘルパーさんに作っていただいた惣菜ストックが尽きてきたので調理

息子はチャーハン、大人はちぢみ&わかめとさらし玉ねぎのサラダ。
道の駅のニラ使用。やはり、道の駅野菜は美味しいです💕



リハビリ前の診察時の様子


塩対応な診察後、どんよりしつつ、リハビリ室へ向かい、受付で声をかけた後に廊下でしばし待ちました。

理屈っぽいのはわかっちゃいるのよ。
鬱陶しい親であることも自覚してるのよ。
でも、後悔ない選択がしたいのよ。

当ての外れた診察に落ち込みつつ、次に取るべき行動を考えてました。私はどうすればいいんだろう…どーんより…えーん


やってきたのは物腰の柔らかい爽やかなPTさん爆笑
プレールーム的な一角に案内され双子を転がしつつリハビリ開始。
まずは発達の確認。首座りと寝返りの時期や状況、検診で指摘されたことなど。そして、ガラガラで音と目の刺激に対する反応を確認されました。

その後、指導タイム。斜頭の原因と治療原理。

胎内での変形にしろ出産時の変形にせよ向きぐせにしろ…圧迫が原因での変形なので、治療としては圧迫除去が原則。

PTさんは

ヘルメット療法は膨らみを凹ませるわけじゃなく、凹んだ部分の圧迫を避けて成長を待つ治療

ということを強調されてました。

リハビリも考え方は一緒で圧迫時間を減らすこと。
首すわりがしっかりしてる子に関してはうつ伏せやお座りを積極的に行うとよいとのこと。

ただし、SIDSリスクがあるため低月齢にはうつ伏せは推奨しないと話されてました。
月齢が低く寝返りがまだなうちは窒息に気をつけつつ壁を作って深めの横向きを誘導したり、起きてる時に寝返り練習などをすればよいようです。

壁についてはクッションだと軽くてずれるので2Lのペットボトル2本を横に並べてタオルケットでくるんでしっかり壁を作って凹んだ側が上になるように横に向けるとよいとおっしゃってました。

双子は首が座っててAはしょっちゅう自分でスフィンクスになり、うつ伏せで勝手に寝てますがYはあおむけでごろごろしてそのまま寝てることがほとんどです。けれど、寝返り可能でスフィンクス姿勢もしっかりとれるため、これからは積極的にうつ伏せにしていこうと思います。また、お座り練習時間も作ろうと思いました。

あとは…
外出機会が多いならなるべく長時間、チャイルドシートやベビーカーに乗せ続けることを避ける方がよいと言われました。

腰座りがまだなのでベビーカーのシートはフラットに近いかたちにしてますが、頭のためにはシートを上げて座位に近いかたちをとった方がよいか尋ねたところ

腰が安定してないと姿勢がずれてしまい、かえって圧迫部位を作る結果になるので安定する前は無理に上げず、圧迫の連続時間を避けた方がよい

とのことでした。
どっかできいたようなセリフ。
そや、褥瘡予防‼️

仕事柄、褥瘡予防については知識があります。
連続の圧迫を避けて除圧するのが基本。
リスクが高い方には耐圧分散マットやエアマットを使います。
原理が褥瘡予防と同じく圧迫解除なら同じようなことしたらどないでしょー⁉️と思い立ち

「ベビーカー乗車時に除圧するためにウレタンマットや低反発クッションを頭の下に敷いて除圧をはかるのはどうでしょうか」と尋ねたら

窒息のリスクもあるのでこちらからは積極的に勧められないけどありかも…みたいな反応でした。

まあ、病院的にはリスクのある方法は推奨できませんよね💧でも、効果は期待できそうだし、ヘルメット療法をしないならウレタンマットを買ってベビーカーの頭部分に敷こうかなと思いました。

しばらくリハビリをして改善するかみてから決めれば一番なんだけど…と話したら


PTさん「賭けは賭けですねぇ。6ヶ月以後でヘルメット療法を始めた子は効果は出にくいというデータもあるので」


と言われました。


今、双子は5ヶ月。確かにあまり猶予はなさそうです。でも、親子にとって負担の大きい治療なので、今の情報ですぐには決められないです。

そういった気持ちをお話しして


PTさんにも

成長して自然に(もしくはリハビリ介入で)ゆがみはどの程度改善するのか?

ヘルメット療法した場合、しなかった場合と比べてどの程度の差がつくのか?


について全くクリアにならない以上は決めかねていることを話し、もし情報があれば欲しいとお願いしました。

真剣に聞いてくださいました。


リハビリで改善する子は大体1ヶ月で改善してくるとのこと。


また、長頭斜頭の方が短頭の斜頭より治りやすいとのこと。(Yは図から見る限り長頭斜頭と思われます)


アイメットのホームページから

アイメット 日本生まれの、頭蓋形状矯正ヘルメットアイメット(Aimet)は、赤ちゃんの頭の形を矯正する頭蓋形状矯正ヘルメットです。向き癖、絶壁、ドーナツ枕…。赤ちゃんの頭の形について、たくさんの関心が注がれています。ヘルメット治療は、斜頭症・短頭症といった頭蓋変形の症状に対する治療として、米国をはじめ広く行われています。アイメットは、日本の脳神経外科専門医が開発した日本生まれの完全オーダーメイドなヘルメッ…リンクjapanmedicalcompany.co.jp

ヘルメット療法とリハビリでは精度が違い、ヘルメット療法の方が改善が得られたという文献があるとのこと。


ただ…


何をもって「改善」とするのかが難しい


とおっしゃってました。

 

PTさん「頭のかたちは主観的なことなので、データ的に改善しても親御さんが変わっていないと満足されていないならそれは改善とはいえないですし、そもそも何センチ改善したらよくなったといえるのか難しいので」


データが改善しても保護者が満足できなければ改善したといえないと思う

データにしてもどこで切るのか…という問題がある


この歯切れの悪さにむしろ、誠実で信頼のおける方だなと思いました。そして勉強されてるんだなと感じました。


多分、このPTさんは斜頭の治療について文献を読んで勉強していそうだなと会話から感じました。

なので思い切って文献をお持ちならコピーさせていただくか、文献名を教えていただきたいとお願いしました。


「あるにはあるのですが専門的なので難しいと思います。」と言われましたが「実は私、看護師なんです」と明かしたら、なんと


PT「それなら、もちろんさしあげます爆笑。仲間が持ってるものもあるし、まとまってないのでお時間いただけますか❓ご自宅が遠いようなので郵送いたします‼️」


とおっしゃってくださいましたおねがい

めちゃくちゃありがたい。


職業を明かした後は向こうも遠慮がなくなり、バイアスが…とかアウトカムが…とかちょっとマニアックな話で盛り上がり…


病院のリハビリのみの介入での斜頭の改善はいかほどかと聞いてみたら保険点数の加減で初診1回しかリハビリできないのでデータが取れないと残念そうに話されていました。



久々に同業系の会話ができて楽しかったです。

最近は医学論文なんてとんと遠ざかってますが、私もやりはじめたらそれなりにマニアックなタイプなので「突き詰めるのが好きなタイプなんだろうな」とシンパシーを感じました。

そしてコメディカルが文献を気軽に読んで仕事に活かせる環境はとても羨ましいなと思いました。


勤務先はちっちゃい病院なのでコメディカルが文献を気軽に得られる環境じゃなく、仕事内容的にも論文に触れる機会はほぼなく…アカデミックな世界とは遠ざかってます💧

でも刺激を受けて勉強したいなって改めて思いました。


欲しかった以上の答えが得られてすっきり。いい人に巡り会えてよかったです。




すっきりしたところで次に取るべき行動を考えました。


  • 今の状態で今日「ヘルメット療法します」とはやはりいえない。
  • もう少し、寄り添って医学的にアドバイスしてくださるドクターの話を聞いてみたい
  • また、PTさんが文献をくださるそうなので自分でも勉強してみたい
  • リハビリでの改善にかけてみたいとの思いもある


とりあえず、時間的な猶予はあまりないが6ヶ月開始なら間に合いそうなので、


まずはリハビリ(うつ伏せ強化)で様子をみつつ違うドクターの外来を受診する


ことに決めました。


外来紹介を書いていらしたドクターは文章から見る限りはいい感じだったのでそのドクターにかかりたいなぁと思いました(別曜日で外来をされてるようなので)。


小児科受付にその旨を話したら


「●●先生は初診は受け付けていません」


とのことえーん


そして次回予約は予約が混み合ってて1ヶ月先で今回と同じドクターの予約しか取れないとのことえーん

頭のかたち外来は小児脳外科の外来を受診してヘルメット療法をすると決めてからしか受診できないので最短でさらにその1週間後えーん


「ドクターから時間的猶予がないって言われちゃったんですけど…」と受付に食い下がると、予約外でも受診できるけど待ち時間がかなりかかると言われました。

もういいや、再診だし別曜日で別ドクターでも待つなら診てくれるんでしょ‼️と思って「なら待ち時間覚悟で予約外で来ます」と伝えたら、受付からドクターへ確認しに行かれ


受付「ドクターに確認したら命に関わることじゃないから、予約外受診はしないでほしいそうです。ヘルメット療法自体は7ヶ月でも開始できるとので予約通りにきてください。最短でいけるヘルメット着用の外来日(外来予約から1週間後)も押さえておきますので」


と言われたので、とりあえず予約だけ取って帰ってきました。


ドクターショッピングは好きじゃないし、計測データを比較するなら同じ病院がよいのだと思います。でも、同じドクターで1ヶ月後になり、さらにヘルメット着用するならさらに1週後…💧


もうひとつ受診候補に挙げていた(外来曜日と距離から選ばなかった)病院へ電話で受診相談をしたところ、2週間ちょっと後に予約が取れるとのことでした。そして予約を取ってくれました


(これ、実は大病院にしたらかなりの良心的対応。普通は『病院から地域連携通して予約して』と言われ個人の予約は受け付けてない場合が多いので)


外来のナースさんの感じもよかったので遠いし夫の出社曜日しか外来がやってないので有給取得が必要(もしくは私が片道1時間半の電車通院を頑張ることが必要)ですが、この際、頑張ろうと思いました。


そして、こないだかかりつけで紹介状をもらってきました。



その後、論文が郵送で届きました。

(こないだのブログで書いたやつ)


コクランライブラリーのアブストラクト1つとリハビリ雑誌と小児科雑誌の論文1本ずつ。



とりあえず、コクランライブラリーのアブストラクトと論文1本は読み終えました。あと1本。


英語苦手やけど後1本やし来週月曜の受診までにはなんとかいけそうな気がしてきました。


後悔のない選択をしたいし頑張ろう爆笑


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