不忘閣さんのお風呂は全部で6箇所あります
お風呂の位置関係はこんな感じ
6箇所のうち4箇所は時間帯によって男女別になり
2箇所は貸切利用となってます
そしてこの男女別の交代制がなんとも分かりづらくて
把握するまでは、どういう順番で入ったら
1番効率が良いのか悩みました
ではでは、入った順にご紹介しますー
お茶処があった本館・金泉堂を通りすぎ進むと
奥に御殿湯の入り口が見えてきます
(↑この看板のある所は貸切風呂「亥乃輔の湯」前)
御殿湯前到着
↑こちらの御殿湯(大)は朝8時〜夜20時まで男性用
↓利用した御殿湯(小)は朝8時〜夜20時まで女性用
まずは御殿湯(小)にきた訳ですが、、
何故かってーっと、不忘閣さんでカランがあるのは
この御殿湯だけだったのです
新湯でもソープ類が使用できるけど
カランがない。。
そしてチェックイン後の時間帯はちょうど男性用な訳で
そうなると女性は必然的に最初に入るお風呂が
この御殿湯(小)となる訳です
それにしても看板が小さくて
ここであってるのか何度もガン見しちゃう(笑)
これは確かに間違える人が続出するのも納得でした(;´▽`A``
御殿湯(小)脱衣所
脱衣棚には籠が4つ
洗面台はあるもののドライヤーや
アメニティ類は特にないです
御殿湯(小)
熱めのお湯だったけど、
割とすんなり入れたので42、3度だったかも
そしてお目当のカラン
シャンプー・リンスは2種類ありました
こちらで身体を洗ったら、、
待っている親娘がいたので
湯船には30秒くらい浸かってすぐにでて
次のお風呂へ向かいますーー
そしてやってきたのはフロント前
この立派な貸切札をお借りして蔵湯へ向かいます
案内板の上に札を置いたらOK
1回30分以内の利用時間です
細い廊下を進んでいくと、、
目の前に蔵(ノ)゚Д゚(ヽ)
ここで草履に履き替えて1番奥の蔵まで進みます
途中、祠もあってすっごく雰囲気良かったです
蔵湯浴司 入り口
立派な引き戸を開けると、、
シンプルに脱衣籠が4つ
そして後ろを振り向くと・・・
梁が巡る高い天井
そして鎮座する大きなヒノキの浴槽
土壁で覆われた昭和初期から伝わる味のある蔵の中に
真新しい木壁とヒノキの浴槽、、
こりゃあもお゚ *。(●´Д`人´Д`●)。* ゚
うっとりでした
写真ではその良さが伝わりきらないかもですが
実際、実物を見てみると唯一無二な空間に感じます
先ほどの御殿湯(小)では烏の行水だったので
この時じっくりお湯を堪能して・・・
やっぱり熱めなんだけど
新鮮さがヒシヒシ伝わります
2つある間接照明が湯船を照らし
キラキラとゆらめいてとってもキレイ
あっとゆー間の30分間でした
こちらはとっても気に入ったので夜にも来てみたら
まずアプローチからして躊躇する暗さでして
そして蔵の中ももちろん暗い
深夜に入るの大好きっこのワタシも
おっかなびっくりでしたが
これはこれでステキだったのですよね
なので明るいうちも暗いうちも
どちらもオススメです
そして夕食前にもう1箇所
貸切風呂「亥乃輔の湯」へ
息子と母はお部屋に戻ったので
こちらには1人できました
蔵湯のような立派な札はなくて
前の廊下に外履きが二足あったら空いてる!
そしたら内鍵をかけて貸切!
といったシステムでした
廊下をでると外通路があって
暖簾の先が入り口です
・・・そして更に、にじり口風の入り口が
これ、どうしてこうなったのかな
なんか面白い造り
屈んで入って浴槽側からみた
にじり口はこんな感じ
秘密基地みたいでやっぱ面白い( ´艸`)
↑そして左に少し見える階段下みたいな所が
脱衣スペースになってます
そしてシンプルな石の浴槽
ここは外にあるから唯一の露天風呂になるのかなあ
開放的な眺めはないけど
入ってみるとなんとも居心地よし
ここでも掛け流しの温泉を
めいっぱい堪能して
あっという間に夕食の時間でした
次回は夕食後と翌朝利用した
残りの3箇所の湯屋編になりますー。。。。
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↑湯元不忘閣HP