夏休み旅行後半、2日目のお宿は
宮城県・青根温泉 湯元不忘閣 
〈日本秘湯を守る会の会員宿です〉
こちらのお宿は、なんと創業480年余り・・
その昔、藩主伊達正宗公が湯治場として利用していたという
歴史深い秘湯のお宿さんなのです
源泉掛け流しの温泉と
重要文化財に指定されている建物
ボリューム満点の食事などなど
楽しみいっぱいで訪問しました
チェックインは15時〜
玄関からは想像し難いけど、、
本館、西別館、新館、不忘庵、青根御殿と建物が
棟続きになっていて、かなり広いです
フロント
ここで簡単な記帳だけして
すぐにお部屋に案内してくれました
館内図
こんな感じでとっても広い
ワタクシかなりの方向音痴なもんで
見てもどうなってるのかよく分からない
なのでお部屋チェックのあとひたすらウロウロしましたー
そして予約したお部屋は、「西別館」
☆マークのところです
別館といっても玄関にも近くて
湯処や食事処に行くにも1番便利なお部屋タイプ
心臓破りの階段登りが必須の
「不忘庵」のお部屋とは数千円の違いなので
利便性重視なら絶対オススメですー
「西別館」同心
玄関入ったところ
玄関の傍にお手洗い
3畳ほどの踏込みに水屋とクローゼットがあります
冷蔵庫内の飲物はやや割高
館内には市販価格+数十円の自販機があるので
そちらで購入する方が良いかもー
そう、そして「西別館」を選んだ理由のひとつがこれです
洋式のおトイレ
ちなみに「不忘庵」のお部屋や
館内の共用トイレは全て和式なのです
これは快適ポイントでした
クローゼット
大小のタオルが1人1組ずつと歯ブラシ
他、アメニティは特にないので
基礎コスメとか必要なものは持参です
左がおとな用の浴衣と羽織り、右が子ども用
子ども用にも羽織りがあるのが嬉しい
和室10畳広縁付き
ごくごく普通の和室一間
少し古さは感じるものの、畳や襖もキレイで
気になるところは特になくでした
テレビと電話、貴重品金庫もあり
鏡台に加湿機能が付いた空気清浄機も完備
仲居さんが淹れてくれたお茶と
お茶請けの山ぶどう
シート状の固いゼリー？みたいな食感で美味しかった
広縁の一角に洗面台
ドライヤーもあるし、歯ブラシ立てとコップもあり
広々使えて良かったです
広縁
窓が大きくとられてて景色サイコーですー
キレイなお庭とその先に
存在感抜群の青根御殿を一望
左に見えるのが「お茶処」になっているので
着替える時とかは注意しなきゃですが
それ以外はもおこちらに釘付け
こちらに釘付け
なんてステキな佇まいﾟ *｡(●´Д｀人´Д｀●)｡* ﾟ
CMでみたまんまで感動したわ
そしてまた、夜がステキ過ぎてﾟ *｡(●´Д｀人´Д｀●)｡* ﾟ
灯りが灯され幻想的でノスタルジック
建物の美しさがより一層際だちますね
と言うことで、、
お部屋チェックが終わったので館内探索へ行きますー
お部屋の鍵が2本あるのもとっても便利
次は館内あれこれ編になりますー
続きます。。。。。
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↑湯元不忘閣HP
