翌朝も快晴
清々しい朝でした 
松庵さんには岬に続く遊歩道があるので
早速息子と一緒に朝さんぽに出かけました
整備された遊歩道で歩きやすく
のんびり岬へ向かいます
の・・筈だったのに
なんてこたーない場所でけつまずいて
足が変な方に折れ曲がっちゃって〜
かなりズキズキして暫く動けず・・
心配しつつ行きたい息子
ひょこひょこ歩いてみたけど絶対悪化させちゃうと思って
結局、この日の朝さんぽは
約300メートル程で終了したのでした
ごめんよ、、息子ちゃん
ではでは、朝ごはんへ(;^_^A
朝も夕食と同じ個室でいただきました
お目覚ジュースはトマトジュース
と牛乳
と牛乳あと、温かい梅昆布茶も選べました
朝食は和食もしくはパン食から其々選択
〈パン食は分かりやすく言えば洋食なのだけど、和食専門の料理長さんが作られるので決して洋食とは言わないのだそう・・この辺りも拘りを感じますね
〉
〉息子は和食をチョイス
おとなの和食とは少し内容が違って
食べやすい塩鮭になってました
こちらは母が選んだ おとな用の和食
魚介系盛りだくさんな内容で美味しそう
大きなヤナギ鰈の一夜干し
塩っけが強くてご飯とすごく合うのだそう
一口貰っただけだったけど、
確かに濃厚なお味で身もふわふわだったー
これだけでご飯一杯イケますね
左はメカブ・自家製の牡蠣味噌・ネギトロ・浅漬け
右は大根おろしたっぷりの出汁巻きたまご
浅利の吟醸蒸し
岩蟹のお味噌汁
こちらはワタシが選んだパン食
浅利の吟醸蒸しは和食と一緒
固形燃料で温めてるから
最後まで熱々で美味しかった
自家製のピクルス・クリームチーズ・ポテトサラダ
エリンギ・鶏の塩麹焼き
とうもろこしのすり流し・温泉たまご・サラダ
言えばコーンスープ
なのだけど
なのだけど出汁が効いてて和テイストだった
やっぱりすり流しの方がしっくりきますね
パンはトースト・玄米パン・バターロール
バターとハチミツ
要望があるから仕方なく洋食も用意してる…
みたいな感じじゃなくて
パン食と称してちゃんとメニュー構成された
美味しい朝食でした
個人的にはパン食に軍配が上がりましたが
どちらを選んでも間違いないと思う
それと、楽しかったのがこれ
松島こうれんと蒲鉾
こうれんって初めて聞いたけど
名物？なのかな
これを大きな七輪で焼いて…
抑えてないとあっという間にくるくるしてくるので
息子ちゃんが一生懸命箸で抑えてます
それを上から母が蒲鉾で抑えつけるという…(^o^;)
ありゃりゃりゃ・・焦げたｱﾜﾜ ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿 ｱﾜﾜ
でもパリパリに焼きあがってて
焦げたとこも美味しかった
↑慎重に焼いた自分のぶん（笑）
でもやっぱ、もう少し焦げ目が付いてた方が美味しいかも
甘いお煎餅みたいな感じでパリパリっ
焼いて食べるのも楽しかった
そうそう、、
冷めたパンも温められるから一石二鳥でした(￣ｍ￣〃）
っ！
っ！しかも息子が「ボクも食べたいなあ〜」とポソッと言った
一言を仲居さんは聞き逃さなかったようで
すぐにパンのお代わりを用意してくれたのです
食後はコーヒーとフルーツ・ヨーグルト
ヨーグルトにはお好みでイチゴジャム
子どももオレンジ、リンゴから選べます
ごちそうさまでした
なんだかとっても楽しい朝食タイムでした
足はまだズキズキ痛いけど
朝食後はもう一度大浴場へ行って
チェックインは12時なので
お部屋で景色を見ながらまったり過ごしました
潮がひいて昨日とはまた違う表情の松島
名残惜しいけど
しっかり目に焼き付けて
帰り支度をしてこの日はどこにも寄らず
母の実家、秋田へ向かいますー
以前から気になるお宿リスト入りしてた松庵さん
1番はやっぱりこのロケーションに惹かれたのだけど
一般客室で温泉ではなくこのお値段は…
と、宿泊前はちょっと割高感を感じてたのでした(^^;)
でもそんなの吹っ飛ぶくらい
ステキなお宿さんでして
何度も言うけどこの最高のロケーションに
地産地消の美味しいお食事
ホスピタリティ溢れる完璧な接客
充実した設備とサービスなどなど
蓋を開けてみたら
この旅1番のお気に入りお宿となりました
広縁からのこのアングルがお気に入り
2016年7月・平日泊
おとな1名35,640円
幼児は〈小人Aに変更〉12,960円でした
おしまい
この後は秋田に数日間滞在したのち
訪れたお宿さんの巻になります♡♡
↑松島佐勘 松庵HP
