眼球上転の最近の様子と、私なりの対処法 | 統合失調症と共に生きる

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統合失調症の発症時、副作用や薬の記録をブログに書いています。最近は病状が落ち着いているので、日常の何気ない事もブログにしています。 発症してから回復までの様子をブログの初期に書いています。情報が欲しい方の役に少しでもたてればと思います。

こんにちは😃



今日は、

私の眼球上転発作ついての最近の様子と、

改めて、眼球上転発作ついての色々を書こうと思います。



文章が長くなってしまいました。興味のある方、良かったらお読みくださいタコ





さて、

最近では眼球上転がだいぶ減りました。1か月半程出ていませんニコニコ快適です。


出始めた当初は、酷い時は週5位であった事もありました。

発病から6年程経ちますが、少しづつ、自分なりの対処が分かってきたからか?ほんとに少しづつですが、発作が減ってきました。


私の対処法を書いておきますお願い




《発作が起きない様いつも心がけている事》


・水分はこまめにとる。喉が乾く前に水を飲む。

 (血中の抗精神薬の濃度が上がり、副作用の発作が出るのを防ぐ。)


・発作が起き易い時間帯の仕事、外出時は頓服を飲んでおく(ビペリデン1mgを一錠)

 (私は昼過ぎと、夕方5〜7時頃出やすいです)


・夕方から仕事の時は、前もって休めるなら少し寝る。

   (大事な予定の前は、寝ることで、体、目、脳を休ませておく。疲れていると出やすい傾向がある)


・基本予定は詰め込みすぎない。

 (疲労で出やすくなる)


・緊張しそうな事はなるべく避ける。

 (ストレス、緊張でも出やすい)


・あまり強い空腹時間をつくらない。

 (空腹時もでやすい。お腹がすいたら、少しだけ何か口にする。私は血糖値が直ぐ上がる、チョコを一欠片とか食べます。)


・疲れたりストレスを感じた後、時間があれば少し横になって休憩する。


あと、

※体調が安定している人に限りますが、抗精神薬をできる限り少なくしています。

副作用が出る場合は、薬を減らすのも選択肢の一つ、と今の主治医と話しました。

私は様子を見ながら薬を減らしてきて、現在はレキサルティ1mgを割って、0.75mg(4分の3錠)で安定しています。

0.5錠にした時がありましたが、体調を崩してしまい、今の所この量に落ち着いています。





《眼球上転発作が起きたらしている事》


・頓服を飲む

(私は基本ビペリデン1mgを1錠。上を向きすぎる事で目の痛みが強い時は1度に2錠飲んでいます。)


・それまでしていた事は中断して、なるべく速く ベッドに横になり、目を閉じる。


・できれば軽く寝る。


・気持ちを落ち着かせて、リラックスする。

 (いつも大体すぐには眠れないので、ノンカフェイン のお茶を飲んだり、チョコレートを少し食べたりした後、ベッドに入って、スマホで好きな音楽や動画を開く←見れないから音だけ聞く感じ。)


・寝れなくても最低1時間はベッドに横になって 休む。

 (発作が出た時より、目の痛みが取れたり、少し  下を見られる様になることが多いです。)





それでは、

改めて、これまでの私の眼球上転発作のことについて書こうと思います。



私は統合失調症になってから、眼球上転発作がでる様になりました。


主治医の話だと、抗精神薬の副作用と、統合失調症の症状の一部の、2つの可能性があると言われました。



統合失調症の症状の一部というのには、少し納得する部分もあります。

理由は、私が眼球上転が起きる時は、だいたい精神症状も出るからです。


症状としては、

何も無いのはわかっているのですが、背後から視線を感じたり、恐怖心が出てくる事が多いです。

家に1人でいる時に強く感じます。


逆に、日中の外出時、周囲に人が沢山いる時は、視線や恐怖心は無い代わりに、理解力が著しく低下して、情緒不安定になり易いです。

(文字が理解出来なくなる、帰宅方法が分からなくなる、焦って泣きたくなるなど。)




発病後、発作が出始めるまでは4〜5ヶ月くらいだったかな?

発病して直ぐに3ヶ月入院していて、その間は多分、眼球上転は起きていなかったと思います。

(電気けいれん療法により、記憶があまり無いのですみません。)


退院して、家へ帰ってきて、少ししてから症状が出る様になりました。



初めは、

「なんだかやけに目が上を向きたくなるなぁ?なんだこれ?私の気のせい?それにしては上向いちゃうな」

と、それが眼球上転発作というものだと全く知らず、薬の副作用にあるものだとも、思いもよりませんでした。



発作が出始めてから、数日の内に、これは流石におかしいと思い、旦那さんに相談。


スマホで、「目が上がる、目が上を向きたくなる」などと調べて、やっと、眼球上転というものかもしれないと分かりました。


また、その当時、私がお世話になっていた主治医は、新人だったからか?眼球上転についての知識があまり無い様で、発作が起きた時のアドバイスなどは何もありませんでした。


そのため、眼球上転についての情報収集は、ほぼネットからになりました。


精神科医の出しているYouTubeや、ブログなどに眼球上転と書いている人の記事が頼りでしたショボーン



ただ、ブログなども、

現在は、眼球上転の起きる方のブログとの繋がりをもてたりしていますが、


当時(約6年前)は誰とも繋がりがなく、なかなか眼球上転の事を書いている方も見つけらませんでした。

また、眼球上転についてブログなどでヒットしても、詳しく書かれている記事などは、ほぼ見つけられませんでした。


なので、

自分のこれまでの生活の中で、眼球上転発作が起きた時に、どうしたら楽になるとか、起き易い時間や傾向とか、時間と共に、少しづつ見つけてきました。


そして、もしかしたら自分と同じ様に、

眼球上転発作がでる様になり情報収集に困っている人がいるかも知れないと思い、自分がブログで眼球上転についても書いていこうと思いました。





拙いブログですが、発作に対して、自分の経験上の情報などは、これからも何かあれば発信して行こうと思っています。

(対処出来る事は今のところ少ないですが)



眼球上転について知りたい方の、役に少しでも立てていたらいいな〜と思っています。





長い文章、読んで下さりありがとうございますほっこりセキセイインコ黄

良い夜を〜イチョウイチョウ