自分も旅好き（当然ひとり旅）なのですが、見知らぬ他人から話しかけられた事なんて一度もありません。（当然こちらから話しかける事もありませんが・・・）
なので旅先での出会いなんてただの一度もありません。
あと一人居酒屋での出会いもありません。
やはり余程、俺には話しかけんなオーラを全身にみなぎらせているんでしょうか？
それともたまに話しかけられても、アワワワワとなって会話が成立してなかったので、自ら記憶の隅に封印してしまったのかもしれません・・・
あと似たような話で、学生の頃とか、自分と知人の二人で居る時に、何かのはずみで初対面の人と会話する事になった時、最初から最後まで徹頭徹尾自分が蚊帳の外に置かれる事がよく有りました。
やはり第一印象でこっちとは話す価値無いからと見抜かれたのでしょうかね。
人間のパターン認識の速さは本当に目を見張りますね。
（そしてこんな事が重なる度に凹む訳です。）
なので、旅好きエッセイストや旅ブロガーが旅に出る度に面白エピソード満載になるのは本当にスゴイなぁといつも感心しています。
やはり溢れ出る外向性と好奇心が、すぐに現地人とシンクロするのでしょうね。
まさか話し１００倍に盛ったりなんかしてないですよね。まさかね・・・
そんな旅本、旅ブログを見てると、旅＝出会い Ｏｈ！イエイ！
出会いが非ずんば旅に非ずという変なプレッシャーを押し付けられてるような錯覚すら覚えます。
しかし、あえて言いたいのです。折角ひとり旅に来てまだ人と出会ったり会話したりしたいの？と。
平凡な日常を抜け出し、他人との煩わしさを避け、一人を満喫するためにひとり旅に出かけるのに、何故にまた他人との緊張を求めるのですか？と。
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