自分は前まえからこれが不思議でなりませんでした。
え?何で一人で勉強出来ないの?と
自分の子供の頃は、書道塾やそろばん塾とかが大流行りでクラスの多くの子供達は通っていましたが、当然自分は塾には通ってませんでした。
だって、折角学校から解放されたのに、プライベートまで何故また他人と一緒にならないといけないんですか?
因みに大人になってからも独学オンリーです。
昔サラリーマンの時、とある国家資格を取った事を人に言うと、「よく独学で取れたね!」とお世辞混じりで返された事がありますが、そもそも資格を取る為に、専門学校に大勢が通う事も意味不明です。
資格に限らずとも学校で学ぶメリットが自分にはどうしても理解不能なのです。
よく専門学校のパンフレットでも小中学校の卒業式で学生達の白々しい卒業の言葉ででてくるお約束フレーズが
曰く「勉強で分からないことがあっても友達に相談したり、先生に質問をして疑問を解決出来ました。」
とか「一緒に学び合える恩師や友の支えがあるからこそ無事乗り越えられる事が出来ました。」
とかありますが、ホントか?と思います。
流石に、これは自分だけかもしれませんが自分は、解らない事があるからと言って友達や先生に聞いた事なんて一度もありませんよ。(というか聞く友もいませんがw)
だって答えは全て教科書や参考書に書いてあるじゃないですか。
(今ならグーグル先生に全てのってますよ。)
そもそも授業なんて先生が黒板に書いている事を只管ノートに書き写させたりしてますが、それ全部、マニュアルとして配れば終わりじゃね?としか思えません。
いや手でノートに書くことに意義があるというなら、自宅で教科書の中身をノートに書き写しますから。
わざわざ先生の小汚い後頭部ごしに後ろの席の小煩い私語に患わせられながら、狭い教室で集団でやらされる意味が全然わかりません。
そのストレスの方がむしろ勉強に集中出来ないですよ。
つまり多くの人は自分独りだけで勉強するという孤独な状態に耐えられないからこそ、集団にならないと勉強出来ないという事なのでしょうね。
そして自宅に帰ってからも家庭教師をつけてまで、独りで勉強出来ないという事なのでしょう。
自分なら、他人がいると気が散って絶対に集中出来ないですけどね。
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