金沢で見つけませんか、セカンドライフの理想の暮らし 「ともだち村」 -7ページ目

金沢で見つけませんか、セカンドライフの理想の暮らし 「ともだち村」

シニアの単身者用集合住宅「ともだち村ハウス」と地域サロンが集まった「ともだち村」での近況などについて書いていきます。

みの虫

これは先週、ともだち村デイサービス1周年記念バザーで売られていたものの一つ『みの虫』です。
カラフルなフェルトでできた『みの虫』は売り方も可愛くって、葉っぱが一杯ついた枝に、たくさん『みの虫』達がぶら下がっています。
お尻には鈴も付いていて、「チリン、チリン音譜」と良い音がします。
これも大人気でしたよ。

『みの虫』を始め、ここで売られていたものは全て手作りです目
まだまだご紹介したいグッズがありますので、お楽しみにビックリマーク
080511-1

今日、ともだち村デイサービス1周年記念のバザーが行なわれました。
11時から2時の間だったんですが、私が行った11時45分頃にはもう「おはぎ」や「大判焼き」等が売り切れビックリマーク
大人気でした。

手作りの小物もたくさん売っていて、華やかでしたよ音譜
この紹介はまた後日。
草間弥生

GWに「≒草間彌生 わたし大好き」というドキュメンタリー作品を観てきました。
ものすっごいパワーをもらっちゃいましたビックリマーク

「わたしって天才だね」と自画自賛するほどの揺るぎない自信。
それを観るものが『そうだね』と納得してしまう確かな表現力。
天才を目の当たりにする衝撃は、分け分かんなくても、なんか気がつくとパワーをもらっている、そんな作品です。

5/16(金)までKOHRINBOU 109 4F のシネモンドで上映中です音譜
映画を観るというより、草間彌生を体感してください恋の矢
私のいとこは美容室をやっています。
金石にある「林檎美容室」。(ここも私が設計させてもらいました)

先日、ヘッドスパをしてもらいました。
いとこはマッサージがとても巧く、頭皮が柔らかくなって、毛が生えてきそう!?って思うくらい、もの凄く気持ち良いんです。
パーマやカラーをしない時は、必ずヘッドスパをしてもらいます。

でも、普通のシャンプーもいとこはやっぱり巧いグッド!
これまでいろんな美容室に行きましたが、シャンプーテクはいとこがピカイチですビックリマーク
身内だからという訳ではなく、これは客観的にみても巧いです。
いつも、『え~、もう終わるの~』って時間が経つのが早く感じます。

金石中学のすぐそばにある「林檎美容室」
お近くの方は、是非一度行ってみて下さい音譜
内灘のローズインで開催中の「春のふたり展」
私、肝心な事を書くのを忘れていました。
場所は内灘の医科歯科大病院へ向かう大通り、鶴ケ丘郵便局の2、3件隣り。
真っ白箱のような外観で、窓枠が青い建物です。
4/29(火)まで開催中音譜

展示物を見て和んでいるところ、小西さんの娘さんが私に良いものを見せてくれました。
陶芸家の小西さんの娘さんはネイルアーティストネイルです。
で、ネイルにつけるもので携帯ストラップを作ったんですね。
携帯ストラップ

小さくてわかりづらいかと思い、アップで
携帯ストラップ大
カップケーキやクッキー、マニキュアボトルがついていますドキドキ

写真ではこのかわいさ、なかなか伝わらないでしょうね。

あまりのかわいさに、試作品なのに無理を言って売ってもらいました。

ネイルアートもついつい嬉しくてニタニタ~ニコニコってしながら眺めてしまう。
このストラップもそんな感じ音譜

そのうち、NAIL BOX で販売されるんじゃないでしょうか。
一つ一つ手作りなので、どこにもない私だけの物ドキドキというのが、たまらないですよ。
今、内灘の夢工房ローズイン『春のふたり展』が開催されていますビックリマーク
(※ローズインは私が設計した建物です)
陶芸家、ステンドグラス作家である小西みきさんと加賀友禅作家の松島由美さんのふたり展です。

素敵で可愛らしいものがいっぱいですドキドキ

私が購入したものの一つ『まるまる君』
まるまるちゃん
頭のお花といい、キレイな流し目といい、確実に女の子ですから『まるまるちゃん』

これは飾り物ではなく、なんと「貯金箱」¥
丸く開いた口からお札を入れるんです。
で、貯まったら思いっきりトンカチで叩き割ってしまうんですビックリマーク

あ~、私は貯金箱として使えそうにないです。
貯金箱として使わないくせに、しっかり付属品のトンカチは貰ってきました。

この他にも買ってきたものがあるので、それはまた今度ご紹介します。
こども映画教室、ドラマ班のタイトルは「キッズ ファミリー」

脚本も小道具もすべて子供たちが考えたもの。
ストーリーは…
家族が旅行に行って楽しく円満のはずが、お父さん、お母さんがけんかをして離婚の危機に!!
しかもお母さんは家出をしちゃいます。
さあ子供たちはどうする?!
というもの。

その家族には100歳のおじいちゃんが脚本の段階ではいたものの、キャスティングをすると女の子しかいない!
さあ、どうする?
ってみんなが悩んでいた時、低学年の女の子が
「私のおばあちゃんはすっごく優しいから、そんなおばあちゃんならやる。でも100歳ってのはちょっと…70歳くらいで…」
と一番小さい女の子がおばあちゃん役に決定です。

みんな一生懸命演じているし、カメラ担当も夕暮れシーンは実際夕暮れではないときの撮影だったので、ちゃんとセピア色になるように工夫して撮っています。

私も小学生の時にこんな経験が出来たら、どんな人生になったんだろう…とこの子供たちの今後がとても楽しみです。

最後に、去年まで映画教室の生徒側だった男の子が、今年はスタッフ側でお手伝いをしてくれました。
後継者も生まれて心強いです。

ドキュメンタリー作品最後は「スイーツを求めて」

この班も低学年の子が多かったのですが、このチームには最強の女の子がいます。
昨年のこども映画教室にも参加していたのですが、小さくっても度胸があって、社交的で挨拶もきちんとできて、子供らしいかわいさもあれば、大人顔負けの行動力のある女の子です。
監督、インタビュアー、なんでもこなすんですが,それが嫌みじゃなく、良い意味でチームの雰囲気を良くして明るくします。

そのチームの作品は甘味何処と韓国のお菓子のお店を取り上げています。
甘味何処では厨房に入らせてもらい、あんこができるまでをしっかりカメラに納めています。
その時のインタビュアーが
「うわぁ~、良いにおいがします!!美味しそうです!!」
と子供らしいコメント。
店長さんもにこやかに微笑んでいました。

次は韓国のお菓子「龍のひげ」を作るお店。
ちょうど取材の前日オープンだったらしく、まさにリアルタイム!
麺打ちのように段々細い糸のような物が目の前で作られます。
この時の職人さんの手元、しっかり撮っていますよ!
見る人が興味を持つような場面をしっかり納めています。
最後には一つ試食させていただいたようです。
そしてこれまた子供らしいコメント。
「本当においしいんですよ!是非一度行ってみて下さい!!」
素直ですね~。しっかりお店の宣伝もしちゃってます。

で、あまりにも美味しそうなので、その帰り道『龍のひげ』を買って帰りましたよ。
こども映画教室のドキュメンタリー作品「パンのひみつ♡」
この題名は♡をつけなきゃいけないのです。

この班は低学年の女の子3人、男の子1人です。
パン屋さんを2件インタビューしているんですが、カメラアングルがなかなか良いんです。
しっかり厨房まで入らせてもらい、職人さんの手元をしっかり撮っている。
また、パン生地を丸める機械も撮っていて、大人が見ても『へ~、こんな風にできるんだ~』とパン屋さんに興味を持つカメラアングル。
本当に小さい子が撮ったのか?!と思うくらい。

そして見終わった後の是枝監督のコメント。
「一日目は手ぶれがひどくて酔いそうだったんだけど、それを注意したら二日目にはしっかり直っている」と。
学習能力の高さ、インタビューの視線、低学年の子供たちが舞台挨拶も含めて映画を作る姿は本当にかわいくて、頼もしいです。

もう一つ、男の子一人というのはなかなか意見が通りにくいようです。
タイトルをつけるとき、男の子の提案は『パラパラパンマン』
みんなで話し合って決めるんですが、「一番はじめに『パラパパンマン』はあり得んね」と却下。
男の子は残念そうかと思いきや、すぐ立ち直ってはしゃいでいました。

こども同士で話し合い、力を合わせて作るって見ているだけでも面白~い!!
今日はドキュメンタリーA班の作品『昔から現在 変わっていく物』について。

7人の子供たち、高学年3人、中学年2人、低学年2人のグループの作品です。
骨董屋さん2件とガラス雑貨屋さんのインタービューを行ないました。

当初はTV局の女子アナやSPにインタビューしに行くんだ!!って張り切っていましたが、アポなし、土日の為に責任者の許可を得る事ができず、あえなく却下。
(岡田准一君主演のTVドラマ「SP」がカッコ良かったので、SPに取材したかったそうです。TVの力ですね~)
そこで街を歩きながら突撃取材となった訳です。

事前に考えていた質問は
「ライバルはだれですか?」⇨女子アナへの質問
「睡眠時間は何時間ですか?」⇨女子アナ、SPへの質問
これを骨董屋さんにも質問していました。
そこで思わぬ回答を貰い、なかなか面白いな~と感心。

突撃取材だったけれど、その中で、どのお店の人も好きでこの商売をやっているという共通点を見つけ、子供たちなりに繋がりを考え、物の移り変わりをテーマにしてつくりました。
他の班の作品に比べると、高学年が多かったので、視線が少し大人な感じで、そこがまたいい味を出していました。