映画、本から知らなかった可能性、選択肢、希望の光を貰うことがある。
6月の滞在中に訪れた福岡の大濠公園(住んでいた時は頻繁に足を運んでいた)
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ありがとうございます。
2年前にドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡~ほんとうのことだから」を観て、
感激のあまり書いた
前回の記事でも触れた
山元加津子さん(かっこちゃん)が
主人公のドキュメンタリー映画。
かっこちゃん関連の本と一緒に
インタビュー記事が載っている雑誌も
インタビュー記事が載っている雑誌も
3歳の時に頻繁に起きた
熱性けいれんが原因で
脳に障害を受けました。
現在は精神科に入院中で、
施設に移して欲しい」と
懇願されてから
なかなか思うようには
事が進まない時期が
長くありました。
そんな時、インビュー記事で読んだ
かっこちゃんの言葉が強く胸に刺さり、
兄がどこにいようとも大丈夫と。
この中の言葉を思い出して
支えにしていました。
以下、記事からの引用です。
私がいつもすごく心がけていることは、
白雪姫プロジェクトであれ、
私が書いている本であれ、
誰のことも責めないでいたいということなんです。
なぜかというと、誰かを責めたら
その人との関係が私にとってはそこで落ちてしまう。
でも必ず子供たちやその事実は
でも必ず子供たちやその事実は
人を変える力があるし、
人が人と出会った時は、
人は変われるようにつくられていると思うんです。
全然分かってくれないと思っている人は、
今分かっていないだけで、
出会って長く一緒にいれば、
変われる時間が必ず来ると思うんです。
この言葉を目にした時に
兄、病院、スタッフの方を信じようと
覚悟を決めました。
(それしかその時は選択肢が
なかったということもありますが)
あれだけなかなか思うように
動かなかった兄の病院のこと、
これからの行き先のこと。
この6月に福岡の実家に戻った時に
奇跡のようなタイミングで
不思議な出来事が次々と起きて
少しづつ着実に動き始めています。
庭のトマト、ちゃんと育ってます
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。