この週末もお天気に恵まれました。







その前の週末にも訪れた

Happy Valleyに再び。




ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。




ボイラーエンジニアへの期待と信頼

1  ・ 2  の続きです。


土曜日に来ると思っていた

エンジニアのMは

時間になっても現れず。。。


主人は「もう彼は絶対に

次回からは使わないで」と

怒り気味。


ところが、私のミスでした。


予約は土曜日ではなく、

日曜日の間違い。


貰ったテキストを再度

見直して、それが分かりました。




Mは金曜日に来れるのが微妙で

「土曜日は?」と打診をしてきて。


主人が「土曜日でも仕方ないけど、

スンナリ金曜日を諦めてになるのも」と。


「プレッシャーをかけた方がいい」と言われ、

「土曜日はスケジュールを

 再度調整する必要があるから。。。」と

返事をした後。


「じゃあ、午後4時は?」の文字に

日曜と入っていたのに

土曜と認識してしまったのでした。




主人には謝ったのですが、

怒り心頭。


日曜日の午後は

家族と出かけることが多く

「家族から連絡があったら

 どうするの?」。


「出かけてもすぐに戻って

来なきゃいけないじゃないか」と。


それで「申し訳ないけど

私は残るから、あなた一人で

皆と出かけてくれない?」と言うと。。。


その言葉が彼の怒りに

油を注いでしまいました。




我が家では主人と

大きな揉め事が生じるのは、


一緒に過ごせないことが起きる時。

(夫婦は一緒に過ごすべきという

 彼の強い考えがあります)


お金の使い方の相違がある時。

(どこにお金をかけるかの

 意見の食い違い)


他にもありますが。。。


今回、この二点が同時に

起きそうになっていたので、

主人にすると大いに気に入らず。


私にしてみると「何て小さなことを」と

そちらの方に沸々と怒りを感じながら、

その後、庭仕事を黙々と。




* * * * * * * * * * *



小さなことが幾つも重なって

迎えた昨日。


せっかくのいいお天気だからと

ランチ後、早めにウォーキングへ。


家族とは別に出かけることにしました。


とにもかくにも主人とは一緒に過ごして

自然の中で気持ちのよい時間を持てば

大丈夫だろうという気持ちで、提案。


それがHappy Valleyの駐車場に着いた時、

Mから「夕方のこの時間と言っていたけど、

今からは都合はどう?」とテキストが入りました。


週末、家族との時間もあるだろうから

先に仕事を済ませられればと

駄目もとで連絡してきたのだろうと

思ったのですが。。。


主人は「ああ、もう絶対、彼を使うのは

今回限りにして」と。


変更が何度も生じるのをとても嫌う主人。


「今は近くではないので、約束の時間で」と

返事をして済む問題にも関わらず。




約束の時間の少し前に現れたMは

娘さんを伴っていました。


「家に入ってもらっていいから」と

主人がMに申し入れたのですが、

「車の中で大丈夫です」と娘さんは

仕事中、車の中で待機。


仕事にすぐ取り掛かって。


問題はすぐに判明。


Mがパーツを取り替えた時に

中のウォッシャーがほんの少しずれ、

その上、古くて磨耗しているため、

そこから漏れがということでした。


主人が「ああ、やっぱり。。。

彼が動かしてしまったばかりに」と。


「厄介な仕事だけど、不可能なことでは

 ないから」と30分ちょっと時間をかけて

 直してくれて。


主人にも説明して、仕事は終了。




主人が事前に「彼が前回の仕事をやって

起きた事だから、支払いが生じるのは

どうかと思うけど、君が聞いてみて」と

言われていたので。


「今回は幾らかかかりますか?」と。


最初Mは「う~ん」と唸り、「今回は

結構ですよ」と。


主人はそこで「直してくれたし、今回

起きなくても、同じことが他の時に起きた

可能性もあるし。正当だと思う金額を

遠慮なく」と割り込んできたのです。


それでMは迷ったものの。。。


日本円で8千円弱の金額を提示。

(日曜日ということもあったようで)


内心「あ~あ」と思いました。


主人、Mを試しているところもあったので、

後で絶対文句を言われるなあと。




案の定でした。


「最初はいいと言ったのに、それから

一気にあの金額は何?」と。


確かに言わんとしていることは

理解できますが。。。


主人としては

「最初から呼ぶ必要もない

エンジニアを呼んだ」

挙げ句の果てという見方。


ずっと否定的な角度から

一連の出来事を傍観してきた立場。


片や、私は今回だけでなく

何かの時に信頼出来る

エンジニアを探すことも

目的にあり、私なりに

吟味しながら、深く関わってきた。


時間の都合がお互い

上手く合わないことが続いても

(その時は「緊急ではなかった」)

今回、日曜日でも来てくれたM。


ちゃんと相談が出来、質問にも

分かりやすく答えてくれ、

腕もよいというのは

彼に持った印象。


何かあった時は次回も

Mにお願いしようと決めました。


文句は言っても

Mに代わるエンジニアを探すのは

私の仕事で、主人はノータッチ。


私にイニシアチブありと

主人に遠慮する必要はないと。


夫婦間の意見の相違、

どこが落としどころか、

(ケースバイケースですが)

今回のことで学ぶ機会にもなりました。





野生のリンゴ。


地面に落ちたリンゴから甘い香りが。











最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。