イギリスのガスのボイラー事情は

以前、シリーズで書いたことがあります。








ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。



イギリスで腕の良い、信頼出来る

ボイラーエンジニアを探すのは

至難の業です。


詳しくは以前シリーズ化したこちら。


ガスのボイラー事情(イギリス編)

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我が家のボイラーは

ここ数年、だんだん劣化

していっています。


水とお湯を両方一緒に使うと

お湯が水に変わってしまうので

同時に水の蛇口はひねりません。


ボイラーのプレッシャーが

頻繁に下がるようになり。


プレッシャーゲージが示す

適度なゾーンから

ガクンとプレッシャーが落ちて、

お湯を使っていたのに水になる。


その度にプレッシャーを

トップアップして。


何とかかんとか騙し騙し

使ってきました。


でも、そろそろ何かしないと

まずいなあと心配していました。


急にボイラーが故障して

お湯も出ず、暖房も入れられない

状況が訪れてしまうのも

時間の問題のような気がしていたので。


事前のメンテナンスをしていれば。。。

という後悔はしたくないと

強く思うようになってきて。




でも、誰か信頼出来る

ボイラーエンジニアを見つける

必要がありました。


ご近所に聞いても

「自信を持って」という程ではなく、

「悪くないよ~」ぐらいの言葉。


微妙な感じ。。。


そもそも全体のレベルが高くないので、

「この人、絶対お勧め」という一声が

欲しかったのです。




やっと毎週土曜日に行く

イタリアンカフェのオーナーの

アントニオに「誰か知ってる?」と

聞いてみると。。。


「パートナーがいつもお願いしている

エンジニアはいいよ。カレッジでも

以前、教えていたし。信頼出来る人だし」と。


その言葉で、どれだけ安堵したことか!




が。。。主人という障害がありました。


イギリス人のご主人を持つ

国際結婚をされている方と

イギリス人主人を称して

よく出てくる言葉。


「お金にシビアだよね」ということ。


もちろん一般化は出来ませんが、

お金があるとか無いとかに関わらず

この傾向、結構強いようです。


アメリカ人の知り合いからも

言われました(笑)。


「イギリス人の男の人って。。。」と。




主人は以前、我が家のボイラーが

動かなくなって、パニックになり

(土曜日に起きたこともあって)

慌ててエンジニアを呼んだ事があって。


来てもらってみると

「単にプレッシャーが落ちていただけ」と

いうことが分かり。


「自分でも出来たのに。。。」と

それはそれは恨めしそうでした。


他にも私が心配して

ボイラーのチェックのサービスに

エンジニアを呼んだ時のこと。


結局は大したチェックはせず

「大丈夫、まだ動いているから」と

ほんの10分程で終わったケース。


どちらも日本円で1万8千円ぐらい

取られました。


それが相場で、

シンプルなことでも

これぐらいは取られます。


だから、簡単には呼びたくない。


それはよく分かるのですが。。。


冬に入る前にリスクは冒したくないと

強硬手段に出て、紹介してもらった

エンジニアに予約を入れました。




長くなったので、続きは2へ。








昨日に続き、嬉しいお天気。


まだ空気に朝露の名残がある中、

公園の大きな栗の木の下で

大きく深呼吸。


大地と木の存在をしっかりと感じて、

自然を満喫。





最後までお読みくださいまして

ありがとうございます。