昨日( )の続きです。


ボイラーエンジニアに

予約を入れたのが

9月の初めのこと。







久しぶりに我が家の庭。




ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。



忙しいという彼は

予約の数日前に

1週間延期のお願いの

連絡が入り。


その後も彼が交通事故に遭ったり、

私が風邪を引いたり。


この水曜日、最初に連絡してから

約1ヶ月越しで来てもらう事ができました。


これだけ擦れ違うと

何だか「大丈夫?」と私の中では

テンションが落ちていましたが。。。




* * * * * * * * * * *



来てくれたエンジニアのMは

とっても感じがよく、明るく、

キビキビとした男性。


すっかり安心してしまいました。


遅い時間に、それもなかなか

予約が取れなかったことを

詫びて。


「メインの仕事はマネジメントで

 顧客はフラットやオフィス」ということ。


「個人のお客さんへ行くことは

ほとんど無く、古くからのお客さんの

リクエストや紹介で連絡してくれた所だけ

行くようにしている」と。


オフィスから直行してくれたそう。




すぐに仕事に取り掛かって。


お願いしていたプレッシャーの

調節をするパーツの取替えは

すぐに終わり。


ボイラーが正常に作動しているか

何が問題になっているかも調べて

欲しいとのリクエストもしていたので。


「どんなことでも、今まで問題があったこと、

 気になることを漏れなく教えて」と

真剣に私の言葉に耳を傾けてくれて。


今までは有り得なかった事。


話しを聞いてくれるというスタンスが

他のエンジニアには全く無かったので、

彼はそこからして全然違いました。


「こういうことがあった」と言えば、

「じゃあ、再現してみよう」と

その場で全て一つ一つチェックして。




その日にやった作業のことも

一つ一つ分かりやすく説明を。


「こういう時は連絡してね」と

注意事項と共に

次に取るべき

アクションについても。


質問にも答えてくれて。


かなり長い時間滞在してくれました。




主人はこの日は電車のトラブルで

帰宅が遅くなり、生憎Mには会えず。


「やっと理想のエンジニアに出会えた」と

喜んでいた私は「やっぱり口コミが一番」と

主人に散々Mのことを話しをして。




ところが、翌日の木曜日のこと。


ボイラーの中にあるパイプから水滴が

滴るのに気が付いて。


「え?」と呆然。


慌てて、Mに連絡してみると

「土曜日の午後はどう?それとも

 もしかしたら金曜日の午後が可能かも。。。

 返事をくれる?」と連絡がきて。


金曜日に人と会う約束がありましたが、

やむなく予定をキャンセル。


「可能かも」という返事から

100%来れるという保障はないのは

承知で。




主人に「ああ、君が余計なことをしたから」と

一番聞きたくない言葉を言われて。


主人はMに会っていないので、尚のこと

辛らつな言葉が飛んできます。


「ほ~ら、パーツを替えたから起こったなんて

 偶然過ぎる。必要なかったんだよ」等。


そういう言葉を聞くと

Mに対する私の信頼の気持ちも

ちょっとユラユラして。



冷静になって考えてみました。


トラブルが起きているのを

その場でキャッチできなければ

プロでもどうしようもない時はある。


元々、問題が起きていたのだから

それが新しいパーツによって

喚起された可能性もあるし、

明らかになった可能性もある。


何が起きているかは分からないので、

心配するのは止めよう。


まずは問題があれば

根本から直してもらうことが先。


そう腹を括りました。


どう転んでも

ベストなことが起きると。


「Mは信頼出来る」という

私の直感を信じることにしました。




やはり金曜日の午後は無理で、

土曜日の夕方に。


主人が今度はMに会うことが

出来るので、彼に判断してもらう

いいチャンスだと。


どうなるか?


乞うご期待!





写真は何れも

サルビア・ミクロフィラ。


朝露に濡れて、

いい香りがします。










最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。