
え、もう1年経っちゃう?!
温泉好きの男友達とふたりで大井町でこの日はセンベロ飲み♪ お店のセレクトは彼にお任せして千円数枚を持って大井町へ。
(デジカメを忘れて行ったので画像悪くてすみませぬ💦)

一軒めは立ち飲み「晩杯屋」。ずっと来て見たかったお店!
立ったままなのはなかなか腰に来るけどw 見よ!このメニューの値段を。

安い! 嘘のように安い! 夢を見てるように安い!

生ビール 410円 生ゆずハイ 290円
ちゃんとゆっくり会うのは初めて同士だったけど、それを感じさせないSNSの力(笑)。
料理の好みもお互いのアップで分かっているし、メニュー選びに困らないわけですよ。
アレ好きだったよね? これ食べられる?ってノリですぐに打ち解けて飲み始められました^^

炙りシメサバ180円 ホヤ酢180円 煮込み130円

揚げとうもろこし 130円
甘い! うますぎる!! これは絶対食べてみて><

煮込み130円
どのお店でも食べるのだけどこの量、このお値段。おかわりするに決まってるってば。あれ? 3杯食べたっけ? 4杯?
10杯は食べられそうだったけど、「あっ一人で食いやがって!」とたしなめられ(笑)。

飲み足らないねってんで、カズさんが次に連れて行ってくれたのが立ち飲みの「肉のまえかわ」。
お父さんたちが外にあふれても立って飲んでいるお店です(笑)。

ここがいろいろ衝撃! お値段衝撃、店内衝撃、お肉衝撃。
知らないお父さんたちも「見ない顔だね」なんて話しかけてくれて、並んで飲んでましたがこういうのアリですねアリ(笑)。

ササミ刺250円
そんな優しい常連のお父さんたちお薦めの生のササミ。

ササミ生だし、お皿はスヌーピーだしいろいろツボる。
鮮度がさすがで生で提供できるだけはあるみずみずしさ。サクにゅるっとする食感が絶妙で、喉越しはというと生の鶏肉を飲み込む禁断のなまめかしさ。
タレとにんにくと一緒に食べたらおいしいことおいしいこと!!

箸は提供されないので、焼鳥用の串でたどたどしくすくって食べました^^;

他、お惣菜も揚げたてでおいしそう。

ポテトサラダ100円を串で食べるのはテクニックを要したよ??w

ハツ焼き90円 鳥レバ90円 ウーロン茶100円
雑な感じがいい感じ。
大井町のディープな立ち飲みはしごはすごい楽しかった~^^
大人な彼女のセレクトにお任せして終始ずるっこできちゃう、こんな飲み会は甘えられていい感じ。
美人なメンツに合わせて、普段は飲まないようなレディーな色のスパークリングを最初の一杯に。
丸ビルは何度も来ているのに(東京駅舎のライトアップ撮影などで)、お店には案外入っていないわけです。知っているようで何にも実は知らなかったりする。
そんなこと日常茶飯事で、そういうときはまるっとお任せしてしまう。お料理もそう。
こだわりの食材にスパイスが活きたメニューは、どれも思わずお酒が進むラインナップ。
フレンチが源流でしょうか、でも南欧のワイルドさもまとっています。
地鶏白レバーのブリュレ シェリー酒風味
最初からちょっとやられました。鶏の白レバーが大好きなの。
さらに言うとレバーレバーしてる内臓好きが喜ぶ味。
ニガテという方のぶんまでいただいちゃった♡
スパイス&ハーブのぐるぐるローストポーク
しっとりとした厚みのあるポークは育ちのよい感じ。そこにスパイスと赤ワイントバルサミコかな?ソースがアクセントになっています。
1500日構想した本気のハムカツ 目玉焼きのせ
これ面白いんです。何年悩んだの?というハムカツは大人仕様。
贅沢にもイタリアのモルタデッラを使っているんですね! びっくり。
だからこちらも粗挽きではなく上品なハムカツで、ミラノ風カツレツを思い出しちゃった。
男性が泣いて喜びそうな味です。これまたお酒が進むこと請け合い。
ミモザ
微炭酸がスパイシーな料理にちょうどいい。
アジアンスパイスアラビアータ
アラビアータ大好きでよく食べるんだけど、これがまた初めての味!
タイ料理みたいにレモングラスが効いたアラビアータなの! 異色でしょ? でも合うんです。
フォークが止まらない感じ。
グラスを持つ手もね(笑)。
シェフの独創的なお料理は、お酒を楽しみながら料理も楽しんでほしいというメッセージを感じました。
カスタードプリン
最後はデザートでおしまい。
たまごの醍醐味を感じる、できたて感満載なプリンというかプディングーって響きのほうが合いそうなクラシカルなカスタードプリン。
口どけにほっとします。
アイスコーヒー
ほろ酔いになって長い帰り道を危惧して、アイスコーヒーを最後に一杯。
駅近というロケーション、ガッツリ食事にもちょっと飲みたいときにも、もしかしてランチ目当てにも夜のお茶にもいいかもね、な素敵ビストロ発見の夜でした。