引き続いて目指すは、「篠山観光案内所」。



「二階町」のバス停からだと、三井住友銀行の角をすぐ左へ篠山城址方面へと曲がります。




こんな風に風情ある木塀の建物が連なり、一気にタイムスリップしたみたい。




ほんの数十秒てくてく歩けばもう丹波篠山観光協会の「篠山観光案内所」があります。


こちらもご覧の通り、白い壁と赤レンガがレトロでとても素敵な建物なんです。
大きな荷物は中のコインロッカーに入れて、チラシやマップなどをいただき、篠山の足となってくれるレンタサイクルを契約するために来ました。


¥料金は・・・
電動アシスト自転車 1日 800円 (市民割 400円)/90分 500円
普通自転車      1日 600円 (市民割 300円)/90分 300円

電動アシスト自転車を一日契約しました。身分証明の提出が必要となります。
営業時間は案内所の開所時間の9時~17時まで。
11月から2月までの冬季は1時間クローズが早まり、16時までの返却となるようですのでお気をつけください。

なお、あとで知ったのですが、こちらでは観光音声案内サービス「聴き旅」の端末の貸し出しも行っているようです。

聴き旅はGPS機能付きの携帯端末がスポットに近づくと、GPSにより自動音声でガイドアナウンスが流れるというもの。
よく似たようなサービスは国内外の世界遺産や博物館などでも取り入れられていて、私も利用したことがあります。。

日本語、英語、韓国語など言語も多様であるので、ガイドさんを頼む時間がなかったり、一人でマイペースに回りたいとき、音声ガイドで現地のことをより深く知るにはとても便利。
篠山市内の利用料金は約500円ですって。




少し漕ぐとすぐに篠山城大書院が見えてきます。



ぐるっと巡らされた堀なのか? 川なのか?
水面には秋の空が映っています。

自転車で旅先の城下町を疾走するのが快適で大好き! 風も心地よく、やっぱり秋の丹波は最高ですね^^



おっと忘れちゃいけません。
こちらは篠山市指定文化財 「高城屋敷門(たかしろやしきもん)」。


かつて領主・波多野氏の居城だった八上城内の屋敷門を、のちになり篠山城下の武家屋敷門として移築したものです。

八上城に関わる唯一の残存建物としてその価値は非常に高い。」と市のHPに書いてあります。



2年前のこのときも来ましたね。
私の城の雑感を書いているので、お時間ある方はお暇なときにでも2年前の記事も読んでみてくださいね^^;


篠山観光案内所

079-552-3380

あいたい兵庫
兵庫県