「オトナ女子のための楽しく学ぶ
サントリーワインイベント」

イベント速報はお伝えしましたが、もう少し詳しくご紹介~♪
今や日本の食卓にも欠かせない存在となったワイン。
風味豊かなワインとお食事・・・私も大好きで、たまらないごちそうです。
ワインの風味を決めるのは、ブドウ品種、作り手の情熱、場所と気候、土壌の質などの組み合わせで決まっていきます。
出来上がったワインの味わいを決めるのにも、いくつかの要素が絡んできます。
①ボトルの保管状態
②飲むグラス
③ワインの提供温度
④一緒に食べる食事
⑤一緒に飲む人
同じワインでもシチュエーションにより味わいは変わってきます、とはサントリーさんの言葉。
一本のワインを開けるにしても。まったく同じ味わいのボトルは存在しないのですね。
ワインとの出会いは人との出会いと似ている気さえしてきました。
今回の主役、肉専用黒ワイン「CARNIVOR(カーニヴォ)」。
肉食度物、肉を食べるのが好きな人のことをそう呼ぶそうですよ^^
ブドウ品種は主にカベルネ・ソーヴィニヨン、ラベルも黒を基調とした高級感あふれるラベルで、中央部には肉食獣が爪で引っ掻いたような傷跡が入っています。
あらゆるお肉のうまさを引き立てる、特別な「黒」ワインとしてリリースされ今やレストランでも人気となっているのだそうです。
サントリーさんのご案内のもと実際に飲み比べてみましょう!
テイスティングで見る点は、色、香り、味わい(タンニン)。
色はルビーのようなバロン ド レスタック。ガーネットのようなカーニヴォ。
バロン ド レスタック
フランス・ボルドー産です。シダや杉のような樽の匂いがしますね。
新鮮な果実のような味がし、しっかりした渋みのある辛口です。
カーニヴォ
アメリカ・カリフォルニア産です。
完熟ぶどうの香りが色濃く、樽の匂いより果実の匂いが強め。
黒ワインと呼ぶと渋そうに想像しますが、甘く華やかな味わいの後、少し酸味もあり爽やかに味が変化してゆきます。
なのでカリフォルニアワインにあるダイナミックな飲み口かと思いきや、カーニヴォは繊細で上品に感じられます。
きりりとしたカーニヴォ、かなり飲みやすいです

カリフォルニアの太陽のもとで完熟したぶどうのチョコレートやエスプレッソを思わせる香りが漂います。
だからといって渋いというわけではなく、甘さもあり余韻が長く舌に残る芳香。
お肉の脂をさっぱりとしてくれそうな酸味もあり、飲みやすく美味しいのです!
「美味しいですね!」と思わず口にしたらそれもそのはず・・・
サントリーの楽天市場「楽天ワイン玉手箱」6月8日付けの赤ワインランキングでも、売り上げが堂々の1位を獲得してる、モンスターワインでした

カタログ価格で2210円。
たぶん量販店では2000円を切る低価格帯なのも人気に拍車をかけているのでしょうね。
生ハムに合うサラダ
生ハムにさっぱりめの味付けの葉物野菜をトッピングしたサラダです。
ドレッシングもお手製で、アップルビネガーやオリーブオイルなどで軽やかな味付け。
Happyさんのコツは、ビニール袋に野菜と調味料を突っ込み、空気を入れてフリフリ振るw
これでまんべんなく味を行き届かせることができるそうですよ。
あくまでもビニール袋はふんわりと空気を入れてね!
葉物野菜はすぐにしんなりしちゃうので、食べる直前にドレッシングと和えるのがポイントです。
4種味付けのステーキ
シンプルに焼いたステーキに4種のソースで変化を持たせたメインディッシュ。
仕上げのフランベにはなんとワインではなく、小さじ1杯のブランデーを使用するのがHappyさん流。
✔なるべく室温に戻しておく
✔塩コショウも焼く直前に振る
✔焼き上がりにアルミホイルで2分ほど包み、肉汁を落ち着かせる
4種のソースをご紹介しますね。
①Happyさんオリジナルハーブソルト
②柚子こしょう
③ガーリック醤油
④バルサミコ酢ソース&フォアグラパテ
お好みで、また気分を変えてとお肉を十二分に楽しめるソース、こうした食べ方はパーティーや記念日にはピッタリ。
ぜひ家でも取り入れたいです。
Happyさんオリジナルブレンドのハーブソルトには、お肉の臭みを消すセージ、爽やかさをプラスするオレガノ、彩り華やかなピンクペッパーなどがミックスされていて、小袋入りはこの日のおみやげとしてもいただきました♪
Happyさん「人生最後に食べたいものはコレしかない!」とおすすめはヒレステーキにフォアグラを載せて、バルサミコ酢ソースをかけていただくもの。
フライパンに入れたバルサミコ酢を半量になるまで煮詰めて甘みを増したバルサミコクリーム、濃厚でウマウマ!!
これがまた、カーニヴォに合う!
手が止まりませんww
そしてサントリーさんに注がれるワインも止まりませんwww
昼間っから5杯?6杯? カーニヴォ一気のみです(爆)。
その辺りのお話も伺いました。
香り・・・温度が高いと香りは豊かに感じられる
渋み・・・温度が高いほどまろやかに感じられる
甘み・・・温度が低いほどさっぱりろ感じられる
酸味・・・温度が低いほど引き締まって感じる
コクのある赤ワインは20℃くらい、辛口白ワインは9℃前後、スパークリングワインは8℃前後、甘口の白ワインは6℃前後が最適と言われています。
ワインの代表産地・フランスの気候は20℃前後。
通常赤ワインはさほど冷たくして出しませんが、今の季節なら少し冷やして飲むと味わいも変わりおいしいそうです。
目安として、赤ワインなら約5分、白ワイン・ロゼワインは約20分、スパークリングワインですと2-30分氷水で冷やして飲むのがお薦めなんだとか。
美味しいレシピをご披露くださったHappyさんと、同じテーブルになった、はじめましての皆さまとグビグビ・・・・・

なんと楽しいイベントだったのでしょうか
レシピブログさま&サントリーさま、ありがとうございました!
おうちでも名誉のお歯黒になりつつ、美味しいカーニヴォを楽しんでいます(笑)。
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