本日、無事に採卵してきました～
8時15分にクリニックに入らなければならないので、7時に家を出るため
5時50分に起床。
やはり緊張しているのか昨日の夜は寝付きが悪かったし眠いのに寝起きもいい
六太を母にお願いして主人と一緒にクリニックへ。
採卵はその人の状態を見て順番を決めるから受付順ではなく
前日に先生が決めてるということだったので焦らずゆっくり向かう。
クリニックに着いたのは8時10分くらいだったけど、まだ誰もいない
今日は採卵が3で移植が5と受付にお知らせが。
受付で説明文とネームタグをもらい記名して手首にはめる。
あたしは2番目の採卵だった。
主人は採精のため早速メンズルームへ。
20分になり2組が到着してその後、女性だけ3人一緒にベッドのある部屋へ移動。
更衣室でOP着に着替え鍵付きのロッカーにバッグ等を入れる。
着替えた後はカーテンで仕切られたベッドに案内され、そこで待機。
血管を確保するためと昨日の23時から絶飲食のため脱水症状防止のため
水500mlの点滴開始。
少し眠気もあるけど、採卵前に眠れるほど度胸は無くいろんな音に耳を澄ます。
1番目の人が呼ばれてOP室に行き、しばらくすると先生の野太い声が聞こえた。
金属がガチャガチャする音も良く聞こえ、まだ経験した事の無い採卵の様子をうかがう。
が、やることもなくボーっとするにも限界が。この時間はムダというかつまんないー。
かといって片手には点滴の針が刺さっているので腕が曲げられず本も読めそうも無いし
時間がわからないのでとーっても長く感じる。
1番目の人がようやく帰ってきてしばらくしたら呼ばれてOP室に。
卵子の状態をチェックする培養士？さんが挨拶しにきた。
その後、台に横になりお腹・足を固定される。
直ぐに先生が登場し、副院長も同席してモニターを一緒に見ていた。
そしてまずは膣に局所麻酔。
これが痛くて思わず声が出て飛び上がっちゃった
どういう風に採卵しているのかはわからないけど、膣からお腹の中を卵巣まで
斜めに針を刺してるんじゃないかと思う。
だから局所麻酔をした膣は痛くないけど、卵巣には麻酔がかかってないので
チクチクとかなり痛い。
しかも卵巣ってそんなとこにあるの！？っていうような場所が痛む。
お腹の奥の腰の側っていうか、今まで気付いた事の無い場所。
右の卵巣から採卵している時はホントに右側が痛いし、左も同じ。
たまーに超痛くなったりして痛み強いあたしも耐えるのが辛かった。
痛くて痛くてジッとしてられないような痛みではないんだけど
今までに経験した事の無い痛みだから想像外だったしイヤーな痛みだったな。
前の診察の通り合わせて14個採卵出来たって
先生が採卵したのをシャーレに入れて直ぐそこの培養士さんに渡し
顕微鏡でチェックしていく。
看護士さんが渡す時に
『Rの1でーす』
『Lの1でーす』
って渡してるんだけど、これは右の卵巣から採れた卵子がRで
順番に1から番号をふっていて左はL。
培養士さんがチェックして直ぐに
『Rの1ありましたー』
って言っていて何かと思っていたんだけど、後から考えると
卵胞の中に卵子がありましたってことらしい。
私は14個の卵胞を採卵したけど中には空胞もあって
実際の卵子の数は7個だったらしい。
途中、看護士さんが5分経過しましたーって言ってて、あー5分経ったんだーと思ったけど
痛いもんだから感じる時間が長い長い。
右から始めて5分経った頃には左に移っていたけど、まだー？
って感じ。
でも出来てる卵胞は全部採ってくれとも思うし
先生が後2個採ったら終わりだからね～って言われても痛くて耐えかねた。
終わり頃にあたしの斜め横にあるモニターに気付いた。
もっと早くに気付いていれば採卵の様子が見れたのにー
やっと採卵が終わり、台を降りるのもヘロヘロ状態。
先生は直ぐに培養室に移動し卵子をチェックしていた。
やっとのことでベッドに戻り横になるも下っ腹が重ーい痛みで寝るに寝れない。
今回の移植か凍結胚が出来て、それでなんとか授かって欲しいけど
万が一また採卵ってことになったら今度は静脈麻酔にしてもらおうと心に決めた。
残り3分の2以上の点滴が終わるまでベッドで休み、点滴が終わったらおしまい
ということだったけど、採卵後も時間が長くて長くて。
やーっと終わって着替えて、膣内にあるガーゼを取ってもらってホントに終了。
その頃には随分とお腹も楽になったけど、23時の今もお腹が重ーい
妊娠・出産時もそうだけど、なんでこんなに女性だけが大変なんだろう。
男の人って楽よね～～～
明日の11時に受精数を聞く為にクリニックに電話を入れる。
14個の卵胞があったのに卵子があったのが半分の7個だったから
ちょいと自信喪失
↑なことがあったから楽しみよりも不安が強い。
あるだけ受精してくれてるといいなぁ。。。
