こんにちは!葉月 美咲ですニコニコ

 

昨日から自己肯定感の育み方シリーズを展開していますキラキラ

 

 

今日は自己肯定感の育み方②として

 

自己肯定感を育む土台づくりパートⅡとして

基本的ですが土台となる重要な部分について

綴っていきます。

 

人の行動の意図は主に3つに分けられ

安心したい、繋がりを感じたい、自分を認めたい

のパターンがあります。

 

そのうちの繋がりたいという欲求についてですが

 

心理学で有名なフロイトの精神分析理論において

プライマリパーパス理論という概念があります。

 

人間の心理活動を次の2つの過程に分けて

理解しようとするものです。

 

プライマリ過程

無意識的で本能的な過程。

願望や欲求が即座に満たされるという

原始的な欲求で直接的な目的達成を求める過程のこと。

 

セカンダリ過程

現実の制約や論理的思考に基づく過程で、

現状を考慮し目的達成のための計画的、

論理的な行動がみられる成熟した精神的機能の過程のこと。

 

繋がりたいという欲求は

このどちらの過程においても存在する欲求で

 

プライマリ過程においては

本能的で無意識的な生存維持や

生理的ニーズとして他者との繋がりたい欲求が存在し、

セカンダリ過程においても社会的な規範や、

個人的成長、自己実現としての繋がりで、

他者との関係性を通じ自己のアイデンティティを

確立し社会的な役割を果たす上での関係性がこれにあたります。

 

 

つまり、繋がりを感じることで

安心しさらに実現欲求にも繋がる

橋渡しのような肝要となる欲求で

ステップアップには欠かせない欲求であると言えます。

 

 

繋がりを感じることには、

実際の対人関係においての繋がりも大切ですが、

それだけではなく思考術として

繋がり感を感じることも大切になります。

 

例えば他者との共通点を探し

イメージすることで繋がりを感じることが可能です。

好きな有名人が自分と同じ物を持っているのを

見つけたら、共通点、繋がり感を感じ

嬉しい気持ちになったりしますね。

 

また、今(他者は)どうしているか?

とイメージすることでも繋がりを感じ

安心したり、感情が満たされることが可能です。

イメージ(妄想)でも脳は繋がっていると判断します。爆  笑

 

そして実際の人間関係の繋がりでは

自分を支えてくれるような、

ポジティブな人々や環境に身を置くことが大切です。

お互いに認め合い、励まし合える

関係性に繋がることで非常に強い土台づくりが出来ます。

 

繋がりたい欲求が満たされてくると

自己肯定感のしっかりした土台の出来上がりですキラキラ

 

繋がりたい欲求を満たすステップ

是非取り組んでみて下さいねウインク

 

 

また明日、続きを綴っていきます。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。チューリップ赤

 

では、またねウインク