私は美容外科医歴が今11年になりますが、美容外科になった初期から小陰唇縮小術を行ってきました。
当時は今ほどこの手術がメジャーではなく、
また女医で行っている先生が少なかったため、
女医が手術を行うというだけで多くの方にお越しいただき、
気付けば大手美容外科の中でも圧倒的な症例数になり、
多くの後輩の育成も行ってきました。
始めは私も手探りで、どのような形を作ったらいいのか、
どのように仕上げたら満足度が上がるのか、
周りの女医さんや先輩とディスカッションを重ねて
今のレベルまで上達してきました。
小陰唇縮小を始め婦人科形成術は、まだまだ知らない人も多いと思います。
(陰部の脱毛すら抵抗のある方がおおいです)
小陰唇が大きいとショーツに擦れて痛みが生じたり、
自転車やスキニージーンズで痛みが生じるなどの生活の上で不便が生じるだけではなく、
小陰唇が擦れる刺激でより肥大し色素沈着を生じるリスクもあります
開業してからも多くの方にお越しいただいておりますが、
同時に多くの先生たちから「小陰唇縮小術を教えて欲しい」というDMをいただき、
多くの先生が安全に綺麗に行えるようになれば、
一層この手術の認知度が高まり、悩んでいる方々の力になれると思いました。
産婦人科で開業していて、今後は婦人科形成術も行っていきたい・・・
大手美容外科に勤めているけれど、教えてもらう機会がない・・・
傷の仕上がりを綺麗にするにはどうしたらいいか・・・
などなど私の経験が多くの女医さんたちの力になればと思います。
また患者様も、女医の技術向上に貢献したい!という気持ちのある方は
ぜひ技術指導モニターにご協力いただければと思います。
日本の婦人科形成術のレベルアップを目指して
技術指導を行っていきます
ご協力いただける患者様はぜひご連絡くださいませ