あっという間に12月
6年ぶりに学生時代の友達Pちゃんと会った。それまではも頻繁に会っていたから、久しぶり感はそれほどなかったけれども、驚いた事に最後に会ってから6年も経っているのに若く、綺麗になっていた笑顔から余裕すら感じさせる。アンチエイジングに日々躍起になってる私としては、秘訣が知りたい。
なぜ数時間しゃべりながら行き着いた私なりの結論。子育てが一段落したからでは?Pちゃんちも我が家と同じ男子ひとりっ子。小中高と国立に通ってた
うちの息子と年齢差はあるものの、お互いに常に息子の悩みはあり、勉強面での悩みもよく聞いた大学受験の悩みも多かったし、それを聞いてやっぱり大学受験はすごく大変なんだと思った記憶がある
(その頃うちの息子は、まだサピにも入っていなかったバブちゃん)
そんなPちゃんちは、結局一浪して国立医学部に入り、今5年生。今では家を出ちゃってる息子さんの愚痴は皆無それどころか自らの話題にも上がらない
え?そんなもの??どうやら目の前にいなければ、イライラもしないし気にならないって事らしい。子育ては完了した気分だそうだ
そして身軽になったPちゃんは、自分のやりたい事に熱中し、仕事もしながら楽しい生活を送っているようだった私もあと数年後、息子が家から通えない地方の大学生となったら、Pちゃんみたいな穏やかオーラが出るんだろうか、この眉間のシワもなくなるのか
と帰り道に妄想してみた、、、ピンとこない。
タイトルの「性格」の話。
期末テスト直前の息子。前回の中間テストでガックリ落ち込んだ成績をモノトモセズ30分勉強したら20分YouTubeの生活をしていた。コツコツ型の夫婦からなぜこんな息子が生まれたのか?常に悩んでいたが、遺伝ってそんなもの?前述のPちゃん夫婦もコツコツ型なのに、息子さんはギリギリ間際集中型。
私はずっと子育ての「環境」って大事だと信じてきた。あまり課題のない中学だから塾にも入れてるし、ダイニング学習も息子部屋での勉強机もある
しかし人間相手の仕事(幼児からシニアまで)をしながら環境よりも生まれもった性格の方が、上を目指すには大事なんじゃないかと思えてきた負けず嫌いとか
人より目立ちたいとか
こだわりがあるとか、、。息子にはどれも感じない
頭ではいろいろとわかっていても、目の前の息子がYouTube見ながら大笑いしてると、オイオイ、テストマエ ダゼ?と言わずにいられない性格の私。私の息子への叱咤を越えた罵声も、テスト前の我が家の風物詩として苦笑いしたいが、、、私にはなれそうにないな
ステキな丸の内のイルミネーション。
制服姿の女子高生が写真を撮っていたけれど、丸の内と制服は違和感があったなー。