ハートをつなごう 閲覧 二日目 | チャリンコに乗りませんか~?

チャリンコに乗りませんか~?

摂食障害自助グループ「ともあしの会」大阪会場、東京会場、横浜会場のほぼ場所係 チャリンコのブログです。

摂食障害特集2日目、拝見しました。


今回、カメラの撮影を許可された方は、男性の方でした。


「症状はあるけれども、力を抜いて生きて行けばよい」

一人で苦しんでいる時に、NABAの存在に助けられたとおっしゃっていました。


NABAというのは、おそらく日本で一番大きな自助グループだと思います。

歴史も長かったように思います。(80年代初期くらいからだったと記憶しています)


自助グループとは

同じ苦しみを抱えている人たちが集まるところ

各々の症状への向き合い方を聞いて、学びを得るところ

自分の居場所を見つけるところ


というのが、オーソドックスな定義になるかと思います。


私は、

同じ苦しみを抱えてる人たち≒「急所」が近い人たち≒「思考の癖」が近い人たち

というふうに考えています。


「なんでそんなことに悩むの???」ということで悩んでいるかと思えば

逆に

「なんでそんなことになってるのに、平気なの???」ということもあるかと思います。


どんな思考も、どんな悩みも、誰だって持ってることはOKだけど

そうじゃないと思う時に、自分の本位と違う動きになり、窮屈な方向へ

体と心が向いていくのだと思います。


師匠に、

「毎日、チョットだけ上を目指すんだよ。」

と言われたことがあります。


ありのままの自分を受け入れることと、

現状に満足することとは少し違う。


「生きる力」が、現状にとどまることを許してくれない。


チョット上を目指すには、

自分の立ち位置を見極めることがとても大切だと思う。


「足るを知る」ことと

「現状に満足すること」も違うと思います。


自分の生き方を信じて、誰からか自分からか

「そんなんあきませんわ」

と言われたら、どこがだめだったのかを

反省して、次に進めばいい。


反省して次に進むことが「チョット」につながるように思う。


熱が入りました(笑)