ついに!
朝5時に集合だったので、4時には起きる。
だけど・・・
頭痛がする。
無理したくないので、スタッフに連絡。
7時ころにはウォーキングからみんなが戻るであろう7時ころに来てください、とのこと。
ぐぬぬ・・・
最終日にして、不参加行事が出てくるなんて・・
天気が悪かったせいか、夕べから痛くて眠りも浅かった。
戻ってきた皆さんと合流した時に「大丈夫ですか」などと声をかけてもらい、みんな優しいなぁとしみじみした。
朝の計測で、
血圧の下が42で、指先も冷たくスタッフが心配して補食を用紙してくれた。
さつまいもと人参をふかしたもの。
久しぶりに口に入れて嚙むという作業がとてもうれしい。
甘くて、お腹も気持ちも満たされる。
そして思ったことは、
この三日間で必要な栄養素を摂って、意外と動けると思ったけど
人間はただ栄養素を摂って生きるだけではなくて、
口からモノを食べて、みんなで食事をするということが人生を豊かにするんだな、と。
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荷物をまとめて、最後の回復食の説明と、修了式となる。
この3泊4日を意味あるものにするにはこのあとの復食がとにかく大事ですよ、と。
今は、体の中が空っぽになり、リセットされた状態だから。
もらった資料を見て、ある程度家で食材を買っておいてもらうように連絡する。
そして一人ずつ、この合宿の感想と今後に向けての宣言。
「私はこの3泊4日の間、煩悩にまみれていましたが、帰ってからは朝パンからごはん生活に代えます。
そして、このまま筋トレも継続し、健康一番で生きていきます」
と、宣言。
その後、この講習を企画する会社の社長自らひとりひとりに修了証を手渡す。
知っている方だからなんとなく照れ臭い。
「子供も大きくなって、これからのあなたはどうやって過ごす?」
と、小さな声で問われた。
自分の時間をいかに有意義に過ごすか。
人生をすでに折り返しているわたし自身で考えないといけない問いではある。
昼用のお弁当も配られ、復食の見本となる。
人参は会社で採れたもののおすそわけらしい。
玄米おにぎりと、野菜のふかしたもの、漬物などが入っていた。
車で帰ることをたいそう心配されたが、ゆっくり帰るので、、と約束して帰路へ。
途中、寄ってみたりして。
無事に帰宅して、我が家のねこにお土産を。
私がいなくて寂しかったでしょ???
(。´・ω・)ん?そうでもない??
ま、いいや。
休みたいけど、洗濯したりいろいろ過ごす。
家にいると、自分のことだけってわけにはいかないよな・・・
その日の夕飯。
復食1号。
玄米がゆ
ふかしたじゃがいもと人参
野菜煮