アイドルアジャストワイヤー修理 | coffee break 改造発進基地

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こんにちわ、夜から出張に出発です。

 

今回はギリギリまで作業してましたw

昔作ったTMR用のアイドリングワイヤーの端の部分がささくれてたので

修理です。

 

この部分FCRがM4 のP0.7で、TMR、TDMR用がM5のP0.5の細目ピッチでで互換ありません

 

 

TMR、TDMRシリーズで40cmとかのロングタイプが無いので

京浜のロング45cmとニコイチして純正の位置にアジャストノブを付けてましたので

 

 

 

そもそも替えが市販で無いので修理です

そのニコイチ元の京浜の45cmのワイヤーも見なくなりました笑い泣き

ワイヤー自体は3.0mm規格なので、丁度スピードメーターワイヤーと

同規格ですので、適当なスピードメーターワイヤーがドナーです

 

 

 

元のアジャストスクリューに付いてる方はカシメなので、引っこ抜けば外れます

昔は溶接機が無かったので端面のホツレ防止で溶接が出来なかったのと

以前移植した時は引っこ抜いた穴にワイヤーが入りずらくワイヤーを少し間引いてたので

そこからホツレ始めてました

 

 

今回はColdweldで市販品みたいにパチッと端面処理しておきます

 

 

今回は溶接なので、溶かし付ける穴をあけます

前回はワイヤーサイズに対して穴が小さかったので今回少し大きめの穴にしました

 

 

やり始めて思ったのですが、ここ別に溶接でなくて半田付けでも良かったかな?っと、、w

 

 

ワイヤーは熱処理されてバネみたいな

特性なので、出来るだけ熱を掛けないで

手早く済ませたいです。

 

 

しかし溶接条件が手探りなので少し手まどりましたが何とか出来ました。

 

 

 

亜鉛メッキの所がバチバチ言って汚くなるのは通常TIGと同じです。

付近のメッキやはり奇麗に落とした方がよかったです真顔

 

 

 

通常の溶接だとワイヤーが真っ赤になって焼きなまされてしまうのでカシメなんですよね

鉄でタイコを制作すれば他にもスロットルや、クラッチ、等も使えそうです

 

取り敢えず使って見て様子見します