LEDベットライト更新 | coffee break 改造発進基地

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こんにちは、9月下旬になると

町内の祭りが始まり、夏の終わりを感じます。

 

 

 

相変わらず暑いですが、、w

 

 

そんな折、前からそろそろ更新したい

なーって物がありまして。

ヘッドライトです。

前付けたのが2016年、それから7年経ってるしこの辺は

日進月歩なのでそろそろ更新したくなって来ました

 

 

今迄は(1996年)純正ハロゲン→(1999年)HID→LED(2016年)23Wと

言う流れで使ってましたが

省電力なのですがちょっと暗いです。

明るさで言うと1200lmで、今時の中華製と比較しても暗いです

 

 

 

 

 

 

色々ある中で吟味したのがサインハウス製のLEDです。

LED RIBBON H4 HYPER

スペックは 4500Lm 12V 37wです

この辺は日本のメーカーなのでスペックは信用出来ますのでチョイスしました

数字だけで言えば中華なら30000Lmとか50000Lmと桁外れのが有りますが

スペックがアテにならないのでパスですね。ニヤニヤ

 

 

 

で、この製品既に廃盤なんです。

色々調べてた感じ販売終了の理由は大凡想像が付いてました。

この花びらみたいな銅製の放熱器だけで

LEDの発熱を逃してます。

 

 

で、自然空冷では放熱が追いつかず発光部が常に高温に晒されて

 

 

発光部が焼損

 

 

 

 

廃盤品なので中古で探してたら余りにも

発光部が焼けて損傷してるのが多いので気がつきました。 

売ってる状態でそのまま使ったら

時期にLED切れ起こすのは目に見えてます。

 

 

でも、他に明るいの見つけられないんですよねー

で、右にあるロープロファイルのCPUクーラーを組み合わせて

放熱を改善して使って見ようと、、

 

 

他にも家に転がってた小型のヒートシンクも

候補にしましたが、小さいので容量が不足して

強制空冷でも50℃超えるので駄目でした。

 

取り敢えずCPUクーラーを合体してテストして見ます。

 

 

LED本体の放熱部はヒートパイプで熱移動して先端で放熱する仕組みです。

ライトの上側のスペースが厳しそうなので

ギリギリまで下側にオフセットして取り付けられる様に加工

 

 

それでも干渉する感じですので

尚且つ取付の角度を少しつけてみました。

 

 

何度角度付けるのかはかなり悩みました。

2個目が有ればもうちょい角度付けるのが

判りましたニヤニヤ

 

 

それでもスペースが厳しいので

 

 

発光部本体も5mm程短縮加工

 

 

先ずはファン無しで良いのなら無しで運用したいので

自然空冷状態でテストです。

 

 

エアコンの効いた室内でテストしてもどんどん発熱して来ます。

駄目ー滝汗

温度がどんどん上がって来たので60℃の時点で中止バツレッド

 

 

で、CPUクーラー付属のファンを付けてテスト。

 

 

おお、流石CPU冷やす能力が有るだけ有ります。

これなら発光部焼損しません。OK

 

 

通電した状態で3時間程放置w

29℃の部屋で本体温度は38℃で安定ー

 

 

この仕様で決定です。

問題は後ろ側のスペースが許すかが問題です。

 

 

続きます。