この人々が求めているのはひとえに同じこと、公正であること、ただ公正であることだけだ。私に力のある

【誕生花・花言葉・花占い；09月09日 生まれの方】

浜紫苑(ハマシオン)

追憶

別離と出会いの繰り返しで人生は過ぎていきます。昔のことなど忘れてしまう人が多いのですが、あなたは過去の出来事を昨日のとのように思い起こす感性が鋭い人です。

花占い ｜ 「マイナビウーマン」よりお借りしました

【過去のブログ；2012～2016】

【2012.09.09  My Blogタイトル；平清盛からのメッセージ】

【2013.09.09  My Blogタイトル；因循姑息（いんじゅんこそく）】

【2014.09.09  My Blogタイトル；光と影】

【2015.09.09  My Blogタイトル；高貴な人の好意を求める者は多く、だれでも贈り物をしてくれる人の友となる】

【2016.09.09  My Blogタイトル；沈黙の果実は祈り。祈りの果実は信仰。信仰の果実は愛。愛の果実は奉仕。奉仕の果実は平和。】

去年のブログからの抜粋

沈黙の果実は祈り、祈りの果実は信仰、信仰の果実は愛、愛の果実は奉仕、奉仕の果実は平和

by  マザー・テレサ

すべての活動の原点は沈黙であり、逆説的には沈黙なしに祈りはなく、祈りなしには信仰も、愛も、奉仕も、平和もないというのマザー・テレサさんの活動の内容と目的を見事に表現した一節

ある支持者がマザー・テレサさんの為に作ったカードを自ら好んで名刺代わりにして訪れた人に配っていたといわれ、この短い一節に集約された彼女の強い思いが伝わってくる

他の修道女がまだ身繕（みづくろ）いをする中で、誰よりも早く起きて、聖堂で一人祈りを捧げる彼女の常日頃からのルーティーン（日々の活動そのもの）を描いた様な内容は、このカードを作った支持者だけでなく、多くの人が同じ様な尊敬の眼差しで見つめていたという証しであり、彼女が後世にまで広く愛された理由が、この言葉に要約されているとも云えよう

昨日お会いした工場長も然りで、役職者であるから手当ても出ないのに、日勤の中では誰よりも早く出勤したり、現場が休日出勤する日は必ず顔を出す姿を、そこで働く従業員はよく見ているもので、自分が昇格できない理由を自覚できず、評価してくれない工場長に苛立っているニガウリマンさん以外は、ほとんど工場長の悪口や陰口を聞かなかったのは、そうした見返りを求めない真摯な姿勢に、皆んなが感銘を受けているからに他ならない

幼馴染みの友人が勤める会社の様に、この意味を履き違えて、伝統的に役員が誰よりも早く出勤して、それを迎える為に、周りの者が朝早くから、交代で役員室の冷暖房を入れるというのは本末転倒というものだろうけど

加えて云うなら、前述の工場長は、従業員に無意味な残業をさせない様に、余程の事がない限り、定時になれば、誰よりも早く率先して退勤する姿は、いちいちくどいほど「早く帰れ」と言うより効き目がある

仕事のできる人間は寡黙な人が多いというのは言い得て妙で、島根の農場でも農場長の話し相手には都合が良かったのかも知れないが、指名した野だいこさんやスナフキンさんの両リーダー共に、その口数程に手は動かなかった

尊敬した早稲田の六回生の先輩も、普段は寡黙であったし、何よりも率先垂範する事で背中で教えていた

少し話しが脱線してしまったが、仕事でも集中していれば、自然と黙々と取り組むものだし、何よりも相手の事を考えるようになる

自分は長い間営業をやってきて、話す事においては誰にも負けないと、自負していたが、できるセールスマン程、黙って相手の言う事に頷きながら耳を傾ける事を知ったのは、残念ながら営業を外されたほんの少し前だった

祈りを捧げる時には、一切の邪念や雑念を捨て去り、一心に神様（や仏様）に祈るのが信仰であって、私利私欲を捨て、無私の心で奉仕するには、愛が必要不可欠であって、その愛が大きければ大きいほど、心まで広くなり、そこには、もはや国境や人種はおろか、宗教さえも超越した世界平和をイメージ（実現）する事ができるとしたのが、そうした神様（や仏様）の領域の無償の愛（アガペー）をなかなか理解できる人がおらず、その当時から異端児扱いされていたジョン・レノンの提唱した名曲が、あの『イマジン』なのかも知れない

imagine英語日本語歌詞

【愛の種類】

6種類に分類される恋愛の形態と実質

 【今日の一曲】『Sad Song』　by　We The Kings　ft. Elena Coats

 We The Kings - Sad Song ft. Elena Coats

 洋楽　和訳 We The Kings - Sad Song  

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この人々が求めているのはひとえに同じこと、公正であること、ただ公正であることだけだ。私に力のある限り、この人々、そして他のすべての人々は、公正を得るだろう。

These men ask for just the same thing, fairness, and fairness only. This, so far as in my power, they, and all others, shall have.

by　エイブラハム・リンカーン

この名言でいう公正は、以前にご紹介した正義という意味での公正とは少しばかりニュアンスが違うだろう

『私は厳格な公正よりも情けの方がより豊かな果実を実らせるといつも感じている。』

厳格な正義よりも、寛大な優しさの方が実り豊かな結果を生じさせることを、私はいつも見てきた。

I have always found that mercy bears richer fruits than strict justice.

前述の去年ご紹介したマザーの名言で使われていた果実が結果というより、結実(ケツジツ)という意味合いで使われているように、

沈黙の果実は祈り、祈りの果実は信仰、信仰の果実は愛、愛の果実は奉仕、奉仕の果実は平和

The fruit of silence is prayer.The fruit of prayer is faith.The fruit of faith is love.The fruit of love is service.The fruit of service is peace.

ここでいう公正(コウセイ)とは、「公平」で偏っていないこととか、偏りなく「平等」であることという意味だが、この『公正』と、「公平」と「平等」は、よく同じ意味に捉えられがちだが、それぞれ微妙にその使われる場面が違うことを知る人は少ないオイラも知らなんだ～

「公平」と「平等」は、ふたつ以上のものに対する取り扱いに、差がないことを表現するので、比較対象が必要になるのに対して、『公正』は、個々の取り扱いについて表現するとされる

明確にいえば、公正とは、偏りがなく正当なこととか、はっきりしていて正しいことといえるが、ひとつの単語から様々な意味合いを醸し出す英語と、それぞれの微妙なニュアンスの違いを様々な表現で区別する日本語との違いがそこにある

【追記あり】「平等」と「公正」の大きな違いが1秒で納得できる画像

少しばかり脱線してしまったが、洋楽の意訳に似て、元々英語で表現されていたモノを日本語に変換する過程で、その人の感性で和訳すると微妙な表現の違いとなって、その本来の意味合いまでもが変わってくるだけに、深堀りせざるを得ない状況に陥る場面が多い

ここでいう公正は、奴隷解放という趣旨(シュシ)は、参政権まで認めるという急進派の意見とは異なり、例えそれが、南北分断という国家存続の危機を乗り切る為の方便的な意味合いを含む主旨(シュシ)であっても、

新興国家である当時のアメリカが、国際社会への仲間入りを果たす上においては、野蛮だとされた奴隷制度の廃止は至上命題であって、それを達成する為に、自ら大統領としての任期が続く限りは、公正を目指すというある種決意表明のようなモノであろう

図らずも、その任期(ニンキ)をまっとうすることなく暗殺されてしまったことで、歴史的な悲劇の英雄や偉人として歴代大統領の中では断トツの人気(にんき)を得たのだから、人の人生とは何とも不思議なものだ

『真っ当』と『全う』とは違いますか？ - 知恵袋 - Yahoo! JAPAN

日本語もこうした意味では難しいけれど

閑話休題  

こうしてゆっくりとした時間の流れに身を任せるようになって氣づいたことは、当初坂本龍馬や高杉晋作のように、人生を色濃いものにして、太く短く急ぎ足で駆け抜けようとしていた頃が、どこか懐かしく思える年齢にいつの間にか達していて、長い人生においては、今までのペースでは持たないと、警告されたように思えてからは、妙なあせりといったものがなくなったように思える

人は皆自分だけは特別な存在で、ずっと元氣で、若々しく、今の状態を続けられると錯覚してしまいがちだが、人生には必ず終わりがあり、それぞれの限られた時間という人生において、如何に生きるかということを考えろと云われても、走り続けている中では、目の前のことだけで精一杯で、後ろなんか振り返ろうものなら、つまずいてコケてしまうのがオチだろう

そういう意味では、ただ単に無為に過ごすのではなく、こうしたブログを書いたりφ(．． ) 、今まではゆっくり読むどころか、訪問することもできなかった方々のブログに触れ、世界観が一氣に広がったことは、この上ない天啓だったのかも知れない

先日の車検で外見ではそれほど悪くはなっているように見えなかったマイカーも、その裏側を見せられて、よく今まで何事もなく走って来れたように思えるほど、錆びついてボロボロだったように、自分自身それほどヒドいとは思わず、早く復職したいという思いばかりが強かった

去年の今頃の夢遊病者のようだった頃を思い返すにつけ、今はこうしたメンテナンスがやはり必要だったように思えてならないことが、天だけでなく病院の先生方や、今回早期に再発を発見してくれた会社にさえ、もはや感謝するしかなくなってきている一番の要因となっているのかも知れない

さあ、お待たせしました

チョコラッチョとココちゃんの正しい大阪弁講座4コマ劇場の始まり～はじまり～

「けど（だけど）うっとこ（我が家）みたいに、悪いとこばっか（主人の悪いところばかり）似ることあるんで（似てしまうこともあるので）氣〜つけや〜（氣をつけないと）」

『どないしたん（どうしたの）』

『こんなオッさん（ご主人）に似たらお終いやん（似たりしたら終わりじゃん）』

「パチンコのことかいな〜（それって長男のパチンコのこと）」

『うっ、（ウッ、嫌な予感）』

『メッチャ勝った云うて（ボロ勝ちしたと言って）、こないだいっぱい買うてくれたやん（この間通販で、美味しい高級な餌をたくさん買ってくれたじゃん）』

「よしゃ〜エエのに（よせばいいのに）、何やエラいヒドい目に遭うたらしいで〜（休みだからと今日も朝早くから行って、今まで勝っていた貯金も使い果たしてボロ負けして、嫁さんに泣きついてお金を借りたらしいよ）」

『なんじゃそら〜（まるで昔のオッさん→ご主人と一緒じゃん）』

『アホ丸出しやん（3〜40万円勝ったっと言って、友達に奢ったり、ゲームを買ったりしてるからじゃん）」

『寝なしゃ〜ない（夢だと言って）』

『やっとられん（オッさん→ご主人と一緒でアホ→バカばっかりじゃん）』

「な、なんも云えね〜（って、ホンマかいな）」

チャン、ちゃん

to be continue 

明日も、皆さんにとって、良い一日でありますように