今日で術後1年経ちました | 巨大子宮筋腫全摘を経験したきょろりんの何気ない日常

巨大子宮筋腫全摘を経験したきょろりんの何気ない日常

子宮筋腫を手術する事を決断し、今年の2月に子宮・両側卵管全摘しました。手術前後はとても不安でいっぱいでしたが、こちらのブログで優しさと勇気を貰い、無事に乗り越えることが出来ました!
これから、日々の何気な〜い事を投稿していきたいと思っています!

巨大化した子宮筋腫の為、開腹で子宮&両側卵管全摘手術をしてから今日で1年が経ちました。


もう1年経つのか〜って思います。卵巣を残したので、排卵痛なのか、軽い生理痛のような物があったり、開腹の傷跡が肥厚性瘢痕のようになってる事など、気になる事はありますが、ランニング出来るまでに回復しましたチョキ


1年前の2月15日の入院の日の朝… お日さまは出てましたが、前日に降った雪がどっさり積もっていて… 大きなボストンバッグを持ってドキドキしながら病院まで雪の中を歩いて行った光景は今でも覚えています。


2月16日の手術当日。点滴をぶら下げて病棟の看護師さんと歩いて手術室へ。手術室前で名前と手術名を伝えて 手術用キャップを被り中へ。独特な空間の広い手術室。小さな手術台に横になり(ホントに小さいし狭かった)、麻酔科の先生が背中に硬膜外麻酔をして、そんなに痛くなかったのに怖くて泣いてしまい、「痛いですかあせる?」と慌てさせてしまい… 「痛くないです、怖くてえーん」と言ったら、看護師さんが涙拭くティッシュを手渡してくれて、優しさにまた涙えーん 


私がメソメソ泣いてる時主治医が視界に入って、もうすぐ手術だっていうのにまだ誰かと談笑していて… 後で知ったのだけど、連携している同じ県内の大学病院からヘルプの先生が来る予定だったのに、大雪の影響で電車が止まってしまって来られなくなったらしく… 私が入院していた病院のもう一人の婦人科のベテラン先生に急遽ヘルプをお願いする事にしたらしく、その先生の午前外来診療が終わるのを待ってから手術が始まったそうで… 当初は10:00から手術の予定が、何時に始まったのか、終わったのが15:30頃だったみたいで、その間看護師さんが行ったり来たりしていたので、家族室で待っていた私の家族は凄く不安になったそうです赤ちゃん泣き


私はというと、酸素マスクみたいなのを口に当てられて、マスクちょっとズレてると思っていたらあっという間に撃沈… 


意識朦朧とした中、周りが何やらバタバタしていて… 「先生、ガーゼの数が合いません」って聞こえてきて。もしかしてお腹の中にガーゼを残したまま縫合してしまったのかもしれないと急遽レントゲンを撮って… 暫くしたら「あっ、ありました!」と看護師さんの声が聞こえて。何かに張り付いてしまっていたみたいで…


主治医が「○○さん、聞こえますか?覚えてても覚えて無くてもいいですが、ガーゼを取り残したと思ってましたが、見つかりました」と言われ、朦朧とした中で頷いたのを覚えています。これは、私は覚えていましたが、退院前の主治医との面談で改めて言われました。何か医療ドラマで見た事あるかも…と思いました真顔


無事に手術を終えて、ベッドで病室に運ばれる途中、家族の顔が見え、お互いにホッとしましたおやすみ


水腎症があったので尿の出が悪く、一日何回か膀胱内の残尿測定をしたり、尿が出ないのに点滴で体に水分溜まりまくってしまい顔がパンパンになって看護師さんにビックリされたり、術後元気になるのが早くてまたまた看護師さんビックリびっくりと、色々な事がありました汗うさぎ


入院中の事は、長くなるのでまたの機会にさせて頂きますお願い


手術して良かった事は、

合格大きな筋腫でお腹が苦しかったのがラクになった

合格生理の大量出血から開放された

合格貧血が良くなった(酷い時はヘモグロビン値5)

合格出掛ける時の荷物(大量の夜用生理用品)が要らなくなった

合格外出先でのトイレの心配が無くなった(巨大筋腫でかなりの頻尿でした)

合格生理を気にせず、出掛ける予定が組める



術後1年経った今日、こうして元気でいられるのはありがたい事ですおねがい 家族や応援してくれる方々、色々な事に感謝ですラブラブ


これからも日々の何気無い事を綴っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたしますニコニコ 


長い投稿になりましたが、お付き合い下さりありがとうございましたおねがい