2024.6.3

前の週の金曜日、小3あいらちゃんの折り紙がなくなった。


その事について先生と話してなかったので、月曜日のヤゴ取り後に直接会った。



あいらちゃんの折り紙のケースや袋から折り紙だけを取って行った子がいる…という事実。

それはちょっとショックで、母娘でモヤモヤさせられた気持ちを伝えた。



先生は、あいらちゃんから折り紙がなくなった訴えを聞いて、どう対処するか考えていると言う。

金曜日みんなが下校した後、全員の机の中を先生が確認した。

どの子の机にもなかったが、音楽バッグや図工バッグの中まではまだ見切れてないとの話だった。

その対応には感謝。



まずは確認。

何かイジメのような嫌がらせを受けているという事はないのか?

先生は、イジメなどそういう事はないと思うと…。

あいらちゃんはクラスの皆んなと毎日楽しそう。悩んでいる様子は一切ない。

確かに学校大好きだし、もし何かあれば親に言ってくるタイプかと思うので、この回答には納得。



そうであれば、取ってしまった子は単に欲しかったという事だろうか。

モヤモヤしつつも私の意見を伝える。

取ってしまった子、関係のないクラスの皆んなの心が傷つかないように対応して欲しい。



みんなで探そう!という形の捜索は求めない。

全員で捜索して折り紙が出て来たとして、出所によっては子供達の心が傷つく事態になり兼ねないと危惧する。捜索の仕方は難しい。



やってしまった子がクラス全員に明らかにされてしまう状況は求めてない。

それはこれからも続く友達関係に影響を及ぼす事と思うし、みんなの心に影を落とす。



だからと言って、ここままそんな事をした子が見つからなくて良いとも思ってはいない。

取ってしまった子には、『そういう事がいけない事で、人の気持ちも傷つける』としっかり伝えたい思いがある。



それは先生から伝えて指導して貰えば良い事と思うから、取ってしまった子が判明した場合、誰であるか我が家への報告は必要ないのかもしれないという気持ち。(この時点での思い)



という事は、あいらちゃんへの謝罪も求めないという事。

現状、「犯人はだれ!?」となってるあいらちゃんに良い影響を与えるとは思えないから。

そんな思いを伝えて、他にも色々と話した。



先生もこんな事は初めての経験だとの事。

先生個人だけの判断で進めず、他の先生にも今回の状況を伝えて、どう対処していくかは相談して対応するとの事だった。



そしてこの日の2日後、担任から電話が。

③に続く…



新たに用意した折り紙。

ピアノどんだけ制作するかな?笑

折り紙の本を開いて折り方を読み取り、実際に仕上がった時の達成感☆

「お母さんに教わらずに、本を見て出来た!」という経験は喜びと自信に繋がってる。

手先も器用になるし、SwitchやYouTubeばかりの中で、折り紙タイムにホッとする。