9つのタイプ別アプローチで

勉強ギライな子の

成績の自己ベスト更新を目指します

学習習慣コーチ 猿田トモコです!

 

はじめての方はコチラ

 

 

 

 

▼前回の記事▼

 

 

 

 

前回の記事では

学力をあげる環境設定について書きました

 

 

今回は学力アップに欠かせないもう1つのポイント

親のかかわり方がいかに大切か

をお伝えするための経験談を書きます。

 

私の母のことを

エニアグラムの観点から分析しつつ

進めていきたいと思います。

 

 

 

母はエニアグラムタイプ5

研究者とか賢者とか知りたがり屋と呼ばれるタイプです。

 

 

 

 

小さな頃から本が大好き。

物語よりも、

図鑑や地図や辞書を見ているのが至福の時間だったそうです。

 

小学生になると

どんどんと新たな知識を得られるので

授業が楽しくてたまらなかったとのこと。

 

そんな母のことをおもしろく思っていなかったのは

昭和初期に岐阜の山奥で育った祖母。(母の母)

 

「女の子なんだから、勉強よりも家事をしなさい!」と

家事全般を小さい頃から叩き込まれたとか。

 

家事をしっかりこなせば叱られなかったらしく

母は家事の息抜きに勉強をしていたそうです。

 

 

新しい知識が増えるのが楽しい!

勉強が好き!!

 

その気持ちに押され

祖父母は母の大学進学を許し

 

母は難関の国家資格を取り

子育て中も、70才近くになった今も働いています。

 

 

 

 

 

そんな母の子育ては自主性重視

 

自分が幼かった頃、

勉強したかったのに家事をさせられたのが嫌だったらしく

 

自分の子ども(私)には時間の使い方に口出ししないを信念に。

 


学ぶ=楽しいこと

だから、子どもは自由時間があれば(家事を命じなければ)

勉強に集中できる!

 

と考えていたそうです。

 

 

ところが。

勉強が楽しい!のは母がタイプ5だからこそ。

そして娯楽の少ない時代だったからこその価値観なんですよね。

 

 

 

タイプ4(夢見る夢子)の私の興味といえば

妄想の世界に入り込むこと!!!

 

たっぷりの自由時間(母が働いていて家にいなかったのも大きな要素ですが)

 

ほとんどが妄想の時間へと消えていきました。。。

 

 

 

大げさでなく、1日何時間でも頭の中で遊べましたね。

 

小学生も中学年になると、ゲームの世界にハマり。

ゲーム中はもちろん。ゲームをしていなくても

主人公になりきって冒険していました。笑

 

 

勉強なんて、楽しくなーい。

だってトキメキがないんだもん。と

勉強はまったくの放棄をしていた学生時代でした。

 

 

でもね。

これってタイプ4が勉強不向きというわけではなく。


トキメキを感じたことには没頭できる力がある

のがタイプ4夢子の強みなのです。

 

 

 

各教科にトキメキを持たせるかかわり方

テクニックいーっぱい!あります。

 

授業が楽しみになるには知識の種まき

ですが

タイプ4にはタイプ4に合った種のまき方があるのです。

 

 

 

 

 

タイプ5母がよかれと思って

タイプ4夢子に与えた自由時間。(と図鑑)

 

妄想時間は楽しかったですし、

そのおかげで伸びた能力も、たぶんきっと、あります。

 

しかし、、、

夢子の学力を伸ばせるベストな環境だったか

と言われると残念ながらNO!なのです。

 

 

 

図鑑を置いておくだけで喜ぶのは

9タイプ中1タイプだけ。

もしくは趣味嗜好と図鑑の内容が合致した場合。

 


あとの8タイプは、

それぞれに合った声かけと仕掛けと共に渡すと

図鑑と友達になれます。

 

そういう意味で

エニアグラムタイプを知らないでの子育てって

かなり賭けです。運任せ。

 

 

エニアグラムの知識があれば、勉強しなさーい!も

ピント外れな良かれ、も

 

回避できるのになぁ。

 

 

 
 
というわけで!
 
学力を伸ばすかかわり方、とは
エニアグラムタイプに合ったかかわり方
でした!
 
 
子どもも大人も幸せな社会を願って
 
猿田トモコ
 
我が子にベストなかかわりをしたい!エニアグラムタイプ知りたい!
そんな方は体験セッションにお越しください。