鬼滅の刃 | 算命占術【光伝】弥勒の祝福

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【鬼滅の刃を算命学的に分析してみた】

干支は世相を語ります。
自然界の気、を符号にした暗号のようなものが
干支な訳です。

気はその年のテーマや雰囲気、世の中全体の
集合意識とも言えるのですね。

さらに、現象としてどの様な状態なのか?
という現実を表します。

天と地の組み合わせが干支ですから
その干支は世相として時代に反映されていく
現象となります。

この秋に大ヒットしている鬼滅の刃
漫画本としてあったそうですね。
それが今年、映画化されて世の中の人々が
何かを感じている。

という現象。

私は、実は鬼滅の刃を知りませんで
まだ映画も観ていません。
漫画本をお借りして読んでいます

話しを算命学に戻します。
2020年の干支は庚子(こうきんのね)かのえね
です。

自然界五行にしますと
庚→金性、刀、斧、剛鉄、秋
子→水性、大きな水、冬

この干支から見えてくる今年一年の姿は
「水の中に浸かって、錆びて使い物にならない
切れの悪い刀」

状態です。これが世相。

全てにおいてスッキリいかない、ケジメがつかない、中途半端。

錆びて切れの悪い刀を振り回して闘っている状態がこの2020年です。

政治、教育、医療、食、健康、暮らし、経済
仕事、…ありとあらゆることが
この状態の年回りで起きている事です。

切れない錆びた刀はどうすればいいの?
錆びを落として
研ぎ直さないとならないでしょう?

この使い物にならない状態の刀が国、政府。
錆びさせている水が国民。

このような関係式にも考えられます。

国民全体の意識や行動が濁っている状態。
政治家を選んでいるのは国民。

政府の問題は国民の問題。
つまり国民一人一人がしっかり目を覚まして
次元を上げ、行動していかなければ
どうにもなりませんよ。

と、干支、自然界、神は、暗示しているわけです。

闘いの場、オリンピックも今年延期に。
恐らく、オリンピックは無いでしょう。

東京オリンピックが決定した時から私は
オリンピック無いなw
と読んでいました。

それは干支を通して世相を観ているからです。

さて、このような年に秋冬に大ヒットしている
鬼滅の刃。

世相が反映していますよね。
まさに、炭治郎と言う主人公が
高い威力で鬼となった敵を刀ど
薙切る技を使い倒していく。

今年の世相を覆してくれるようで
テーマバッチリですね。

世相とは、このように時代の気、テーマとなる事が自然と世に出てヒットするようになっています。

ヒット商品を考えたかったら
世相を熟知すれば良いのです。

算命学アドバイスは、このように自然界に
答えを求めた学問ですから矛盾がないのですね。

映画で鬼を倒す為の技も
水に関係するもので構成されています。

・水面斬り
・水車
・流流舞い
・打ち潮
・干天の慈雨
・ねじれ渦
・雫波紋突き・曲
・滝壺
・水流飛沫・乱
・生生流天
・凪

如何ですか?

干支は世相を語る。
こうして、鬼滅の刃が大ヒットしているのも

世相として、自然と世に出てきたものだと
思えます。

深く考えさせられる内容で
今、人々が何かを気付き、大切にするべき事を
それぞれが考える映画なのではないか?

と、結論付けました。