「名は体を表す」
人や物の名は、そのものの実体を言い表している。
と言いますが、どの様なお名前であっても、両親が自分の為に一生懸命考えてくれたんだな~と思うと、嬉しいですよね。
不思議と、名前に付く漢字を象徴するような得意分野を持っていたり、雰囲気をもっているものです。
音の響きもありますね。
字画(姓名判断)等、数が持つ意味や陰陽のバランス、エネルギーも少なからず関係するのかもしれませんね。
苗字の格数はご先祖様からの恩恵や今世に与えられた課題も込められているようですね。
大正・明治・昭和・平成と時代の流れによっても人気の名前も違いますね。
例えば、昭和時代は「和子さん」「和歌さん」「和美さん」など、その時代の
年号を名前の一文字にする傾向もあったようですよ。
ちなみに私の甥っ子は「成飛(せいと)くん」です。平成の時代を飛躍する子になるように!との願いが込められています。
先日、改めて自分自身の名前について考え、感動する出来事がありました。
鎌倉の長谷寺です。
観音堂の中に、観音経が一文字ずつ書かれている日めくりカレンダーの様なカードがありました。
それは毎日観音堂を訪れる人々が、一人ずつお経の一文字ずつを墨で平らな小石にかいていくものがありました。
その一文字をかいたら、石は専用のケースに入れて、自分が書いた文字をめくって次の人の為に用意しておくと言うシステムです。
あれだけあるお経の中の一文字ですが・・・
私が書こうとめくったお今日の一文字は「智」でした。
私の名前は智子です。
観音様から、「自分を生きなさい」と言われた気持ちになり、心が温かくなりました。
神社仏閣も、この様な不思議な気付きやメッセージがありますね。
高次元の存在からの有難いメッセージとして受け止めました。
皆様も、ご自分の名前を大切にして下さいね。
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