空想マジすか学園~エピソードサド~22話 | AKB48 マジすか学園~絵日記~

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 大好きなAKB48「マジすか学園」等を
 
 自分なりにイラストにして描いてます☆

マジすか学園

~エピソードド~22


ッパッパ決前日



「どうするつもりですか??

優子さん・・・」

「どうするって・・・何がだよ??ww」

「とぼけないでくださいよ・・・!」

「・・・・」

「矢場久根、座蹴留奈、簿子簿子、矢探礼

各校の名の通ったルーキー達

・・・このタイミングでくるなんて・・・」


「・・・ったく!ウゼェヤツらだぜ!ww」


「笑ってる場合じゃないですよ!

ラッパッパと四校連合、

どちらか日にちをずらして・・・」

「その必要はねぇよ!」

「・・・??」



馬路須加女学園 2年

「大島 優子」

「ラッパッパとの決戦は予定通りやる!

決戦は明日だ!

今更避けられねぇよ・・・」

「じゃあ、四校連合はどうするんですか?」


「ああ?興味ねぇよ

あんなヤツら放っときゃいいさ!!ww」


「・・・・

・・・はぁ、・・・

優子さん、ラッパッパとの闘いが終わった後

一人で四校連合(アイツら)と、

やり合うつもりなんじゃないんですか?」


馬路須加女学園 2年

「サド」


「・・・・」

「やっぱり、そのつもりだったんですね・・・」

「・・・うっせーな

四校連合(アイツら)とは私の個人的な喧嘩だ

オメェらには関係ねぇ!

それに、相手はたった5,6人程度だろ?

ハッ!

余裕だっつーの!!ww」


「優子さん!!」

「何だよ!?うっせーな!!」


「優子さんの、ラッパッパの相手は

間違いなく部長の麻衣さんですよ!!?

いくら優子さんでも、

無傷で勝てる相手じゃないのは

優子さんが一番良く分かってるはずじゃないですか!!

それに、

四校のヤツら1人1人は、

おそらく

ウチの四天王達にも匹敵する強さです!


そんなヤツらを

まとめて相手にすれば・・・!」


「それが、どうした・・・」

「???」


「だからって・・・

向かってくる相手に、

私に背を向けろって言うのか!!?

アァ!!?

それは逃げんのとおんなじ事だろ!!

理由はどうであれ、

マジで向かってくる奴にはマジで応える!!

それが私のやり方だ!!!」


「分かってますよ!!それくらい!!」


「いいや!!分かってねぇ!!

オメェは、闘いの日にちがカブったから

別の日にして下さい!って

相手に頭下げに行くのか!?

サド!!

それがオメェのやり方なのか!!?」

「・・・・」

「なんとか言えよ!!」


「・・・・

四校連合とは、私が決着(ケリ)つけてきます!」

「・・・??

ラッパッパは、どうするつもりだ・・・?」


「ラッパッパは優子さんと、四天王に任せます」


「ふざけんじゃねぇ!!

ラッパッパとの大事な決戦に出ねぇつもりか!?」


「私の敵は・・・

四校連合ですから」


「サド・・・・

ラッパッパに勝つには、

オメェを欠くわけにはいかねぇ!

明日は、必ず来い!!

いいな?」


「・・・・」

「・・・・・納得、いかねぇのか・・・?」


「私は、四校と話つけます!

優子さんに、なんと言われようと・・・!!」


約束しただろうが!!

一緒に、テッペン獲るって!!

二人で、誓っただろうが!!!

忘れたのか!?サド!!」


「優子さんこそ、忘れたんですか!?

あの時の誓いを!!」


「・・・!?」


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                            (優子さんは・・・


ただ、前だけ見て

私たちを引っ張っていってくれれば

それでいいです


後ろは・・・



優子さんの背中は、

私が守りますから!!)



(・・・ああ、

後ろは、任せたぜ!)




(※空想マジすか学園 4話参照)
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「今、優子さんの・・・

私達の目の前に立ちふさがる敵は

「ラッパッパ」です!

そして優子さんの後ろから狙ってる敵は

「四校連合」・・・!


四校連合は、私の敵です!


優子さんの背中を守ると誓った

私の敵です!!」


「サド・・・」

「・・・お願いします・・・

行かせて下さい・・・」

「・・・・

・・・・くっ!!

分かったよ・・・!」

「・・・・

すみません・・・・

優子さん」


「四天王には、私から話しとく・・・

トリゴヤからも、一緒に闘わせてくれって

しつこく言われてたからな」

「トリゴヤが??」

「ああ」


「・・・フ
そう、ですか」

「いいか、サド!

オメェは・・・

私の側近でも、部下でもねぇ!

お前は、


私の、親友(ダチ)だ・・・!」


「優子さん・・・」


「お前だからこそ、

私の背中を預けられるんだ!」

「・・・はい!」

「四校の連中は、

オメェに任せる!

私の代わりに、蹴散らしとけ!」


「はい」


「ラッパッパと決着つけたら、

必ずそっちに行く・・・」


「その頃には、

全員叩き伏せておきますよ」


「テッペン、獲るぞ・・・!

一緒に!!」


「はい」



「おらあああ!!!」

「いい加減くたばれコラ!!」


「・・・・へっ!

テメェら、この程度の実力で

優子さんを潰すだと・・・!?


笑わせんじゃねぇよ!!」


「いつまで調子に乗ってる気だよ!?

うらあああ!!!」


「何!!?」


「私をマジにさせたんだ!

テメェらこそ、

タダで帰れると思うなよ!?」


マジすか学園

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