あまり変化の無い毎日はいけないと、何かをしようと意気込むばかりの毎日。春の芽生えとばかりにもしょもしょ芋虫。ようやく冬眠から目覚め...(。-ω-)zzz
3月8日。タイ、パタヤで「2019ミス・インターナショナル・クイーン」が催されました。
ご存じ無い方の為に、この催しは全世界のトランスジェンダーによるミスコンなのです。
毎年、タイで行われ、本家に負けない華やぎに満ちています。すっごい麗しく素敵なトランスジェンダー達のめくるめく大会なのです。
でも、まだあまり詳しくは分かりません...
ですが、今年のクイーンはアメリカ代表のロイヤルさん31歳、初のアフリカ系の方が選ばれました。
おおお...あれ?30代でも良いんでしたっけ?
まあ...柔軟さは素晴らしきかな。
その麗しさには私、到底敵いません。:p
ぶ~子は煌めきの欠片をお裾分けして貰い、その僅かな火種で温まりませう。
へろへろ気分で、全く期待していなかった映画を観る。でも、それが...それが...私の心の映画に成るとは...おもわなんだ。:;(∩◉﹏◉∩);:ア゙ア゙ア゙
「恋するシェフの最強レシピ」
企業買収で大きくなった財閥ルー。彼は完璧な企業家。更に潔癖症。次は上海の老舗ホテルの買収に当たる。
彼はホテルの調査を行うが、期待通りとは行かなかった。しかしホテル側の最後の足掻きとばかりに出された食事に、彼は舌鼓を打つ。
その夜。ルーは、完璧な即席麺を作るべくタイミングを計り、そして食そうとするが、逐一、邪魔が入る。怒りのままに怒鳴り上げると、テラスに女性が落ちてきた!失恋に深酒したその女は彼に絡み、そして旅行バッグに押し込められて、放られる。
ルーは警察に拘留。悪縁は始まった。
彼女はグー。その正体は老舗ホテルのシェフ。そう、あの最後の足掻きの食事を作ったのだ。
翌日のルーの勝負じみた注文に、グーは応えてやろうと腕を奮う。それはルーの満足を遥かに満たした。
2人の気付かぬ犬猿ぶりは過激に成るが、ふと、ルーはグーの正体に気付いてしまう。そしてルーの注文は極まり、仕事を休んだグーの家まで押し掛けて、泊り込んでまで食を楽しもうとする。ルーはグーの生活を乱して行くが、同時にルーのジンクスもグーによって崩されて行く。
そしてある晩、河豚の毒にあてられて幻覚を見た2人は、そのまま街に出て行って...
この映画、始まった時は「駄作かなあ...」と思ったんです。初めに出たお肉は肉々しくあまり美味しそうに見えなかったし、映像もテンポも良く感じなかった。
済ました悪ガキ呈したグーがルーの車を間違いで傷付けてしまい、逆ギレしているところもちょっと好感を持てなかった。
何より。始まった時の”提供”の多さに辟易したんです。中国のファンドや行政系の名がずらずら...ダメだあ!と悲鳴をあげそうになったのですが...口から出る前に飲み込んでしまいました。
絶句。程好く心地良い映像の数々、程好さを少し超えた寄り画の絶妙な距離感、適度な短いカットを連ね、物語の流れをとぎらせない繋ぎ、流れるような映像、美しい音楽、耳心地よい歌、そして的確な人物描写…あまりに素晴らしい導入に、心打たれました。
はあ...惚れた。
それでもちょっと感情移入し辛い、可愛げに欠く女優たち。イケメン、振られ女、いけ好かない王子様...あれこれみんなお決まりの関係図...話も概ね王道だ。いいえ、お陰で先が読めるから、繰り広げられる豊かな綴りに、どっぷり酔っていられちゃう。
更に台詞は流麗で美しく豊か、一挙一動も愛らしく、面白く、ランタイムが、軽いステップで地上8cm上を可憐に流れて跳ねる。
次第に初見こそイマイチだったグーの悪戯めいた笑顔が、も~う可愛くて可愛くて、いつの間にかお堅い不器用男と性格ちょいブスのダメ子のやり取りに引き込まれ、お似合いにしか見えない2人のやり取りをたっぷり満喫、も~う、楽しくて堪らない。
正直、ドジって物をひっくり返してしまうようなボケは退屈な昨今。ウィル・フェレルもスティーヴ・マーチンもウケてない。しかし、この映画はそんなシーンを楽しみにしてしまうほど、のめり込んでしまう。だって”愛”と無縁な2人が、楽しそうに綱引きをしている姿を見ていたら、いつか心に湧いた恋心に気付いてしまう、その瞬間を期待してしまうから。
この”無縁”はこの映画の絶対的な魅力だと思います。幾ら尊重しても真実を知っても、2人はなかなか恋に落ちない。中でも頑ななルーは全くなのだ。でもある時、0が100に成る瞬間が訪れる。そこがまた、とてもいい。
その時、彼は今までなら絶対しなかったことをする。
相手に気を遣うのだ。
慣れないその姿はやはり不器用で、でも、胸に特別なものを残す。それがその後、一転した状況で2人の心を焦がして行く。
残念なのはその"一転"の件りから、映像に"溜め"が無くなってしまうこと。唐突に話は進み、切なさが確実に減退してしまう。新キャラまで登場し、話が広がりを見せるが、その縁や喪失は大事に扱われない。
この映画は到達点への期待に薄い映画だと思います。
始まって直ぐから、終局への、積み重ねられる愛のわくわくに観客は胸を焦がせない。何故か。
カタルシスが弱いから。きっと母の喪失がルーを歪めてしまい、グーの母性のような包容力が彼を癒すのだろう...食事だしね。でも、そう思っていたら、母なんてさっぱり影すら出てこなかった。あれれ?
でもそんな、外れさえする読み解きも楽しくて、2人の心が繋がるタイミングをずっと楽しみにしながら、物語を味わって観ていました。
後半はあれよあれよとばかりに都合よく話が進み、瞬く間に終わります。でも欠点あれど、本当にあったかくて可愛くて愛らしくて麗しい、街角のちいちゃな愛の物語。素敵でした。
それにしても映像は感嘆するほど素晴らしいこの上ない。日本もお金だけ稼ぐロマコメを凡百と作っているけれど、100で立ち向かってもこの1作にはかなわない。
だって本物だから。
”愛”がでは無い。軽い愛だもの。でも素晴らしい演出と的確な演技は本物で、何しろ楽しかった。
丁度、合わせたように料理に纏わる「ラストレシピ、麒麟の舌の記憶」と言う邦画を観ましたが、二宮君、ごめんなさい。1000でも敵いません。
主演は金城武君。懐かしい名前。
映画「恋する惑星」で大好きになった彼は日本に来て微妙な映画に出まくって、帰っちゃった。
でも香港映画の発展を辿るように実は活躍衰えず、頑張ってました。そして今作。ちょっと老けた金城君は雰囲気醸す良い男に成っておりました。
共演はチョウ・ドンユイ。
幾つものラブコメやラブストーリーに出演する傍ら、「クンフーマスター(アメリカ公開題)」なんて映画にも出てます。Imdbの評価は3.9/10...
「恋するシェフの最強レシピ」では一見、印象に残らない地味子ちゃん、でも彼女が笑う度、思わず釣られて笑っちゃう。つくづく人って可愛いものだ。
この「恋するシェフの最強レシピ」、大好きです。
Blu-ray、出して~(*T^T)。
Fallout4日記。
前回のケイト。また身命に話し掛けて来たので、どうしたのだろう...と思っていたらまた似たような身の上話。とっても前向きに返したらすっごく喜んで、選択肢に”LOVE”が。
悩みながら選択すると、私達、恋愛関係になってしまいました。ベッドで休息すると、ケイトが添い寝してます。(*^^*ゞ
更にマグノリアなる酒場の女とベッドを共にしてしまいまして...私、酷い女です。
折角なので拠点の人口増員大作戦を実行しようと、カリスマ値を上げる計画を立てまして、レベル上げに専念。なんとかカリスマ値を最大10にしました。腕の防御に「賢明」シリーズを装備することで両腕、両脚、胴、頭、顔、下着とカリスマ値を上げる装備が有り、現在は左腕と顔(白ぶちサングラス)を装備してプラス2そしてステータスを上げるボブルヘッドと言うアイテムを最大値10の時に入手すると11に成るので、そうして13に。
現在13プラス初期限界人口10を足して23人が拠点に住み着く可能性が有ります。もう21人に成っているところもあり、狭い拠点では人が乱立して非常に混み合っています。頑張れば30人超えも出来るそうなのですが、人が上手く動かなくなったりバグを誘発したりするそうなので、23プラス右腕と胴と両脚、既に持ってる帽子で28人を最大に目指そうかなあと思っています。
人が住み着くとやたらと嬉しくて、もう装備やら何やらとサービスサービスしちゃってます。なのに満足度が36%なんて場所も…人造人間が紛れ込んだりしても下がるらしいのですが、人造人間は救いたいので我慢してます。先日はロボットの人権を計るイベントが有り、ケイトは反対したものの私はロボットを救い、そのせいで欲深な人間を敵に回して大混戦!
そうまでして救ったロボット達、座礁した船を海に戻そうと、ブースター付けた船を始動、出航!しかし勢いが余って船は空を飛び、ビルの屋上に引っ掛かってます。
今は第4の仲間と彼の間違った過去の清算をし、更にその家族の病気を癒す薬を激戦の中に奪取、多大なる信頼を手にしました。恋するか~?
チャーハン作りはタイ風はそのままにアレンジを進め、
具は拘っていませんが、チーズはなかなか逸品でした。入れすぎずあくまで隠し味。でも、入れすぎても美味しいかもね。
季節の変わり目は体に負担がずっしりです。美味しいものを食べて体を休める事を躊躇わず、春を元気に過ごしましょう( ̄ー ̄ゞ☆
おおっと、ホワイトデーでしたね。良い一日でありましたことを...私は、ちょっと風邪ひきしてました(*_*;